聴覚過敏を持ち、耳栓やイヤフォンなしで街を歩けない華音は、ある日大学で耳が聞こえない奏多と出会う。音を使わない交友を強く望んでいた2人は仲良くなり、やがて互いに惹かれあっていくが‥。
「音が聞こえすぎる彼女」と「音が聞こえない彼氏」。補え
そうで決して補い合えない溝を巡る恋愛物語
*他サイトとの多重投稿作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 12:48:30
3848文字
会話率:11%
オトナイセカイ。
音がない世界とはどんな世界なのか?
静かな世界。
最終更新:2018-01-06 19:31:37
487文字
会話率:4%
死から逃れるために種を残すことを断念して生きることを選択した麻生泰臣の日常はモノクロだった。
そんな彼の日常に一人の女性が光を差した。
暗い海への一筋の光。
同じ言葉の海原を泳いでいく彼女。
彼女-竹花光-は音がない世界の住人だった。
彼女
となら広大な海原も一緒に泳いでいける。
希望という人生の海を渡って行こう。
*本作品は「コーヒー砂糖ミルクあり」のスピンオフです。本作品から読んでいただいても大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 18:05:49
8182文字
会話率:0%