当たり前に言えに帰れて、当たり前にご飯が食べれて、当たり前に布団で寝れる。
これ、全部当たり前じゃないんだ。
何時如何なる時でも、天災は全てを奪い尽くす。
そう思うと、怖くて、怖くて、塞ぎ込んでしまう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
震災でお亡くなりになられた方々、ご冥福をお祈り致します。
何があっても後悔が無いように生きようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:44:28
1226文字
会話率:50%
繰り返される毎日に、嫌気が差した訳では無い。
けれども食傷し、見知らぬ土地へと降り立ちたくなった。
降り立ったのは、数ヶ月に一度訪れる本の街。
日常に潜む酩酊と幻想。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
何度訪れても、いい街だと思いますよ。
主人公は渡ではありませんが、大人の女性をイメージしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 14:09:44
1122文字
会話率:0%
雨の中に濡れ鼠と化した色男を発見した。
其奴は私に気が付くと、強引に傘の中に入り込んで来る。
『なぁ、家の中に入れてくれよ。傷を舐めてくれよ』
ただの野良猫なら、入れなかったんだがなぁ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思わ
れたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。一応恋愛です。
絆されちゃった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 19:58:36
818文字
会話率:50%
――最初は、ほんの興味半分だった。
一人の少女は知的好奇心から、不老不死の薬を作り出してしまう。
口にしてしまった少女――アリスは、その日を境に老いることも死ぬこともなくなった。それ故に周囲の人々から恐れられ、疎まれるようになる。五
百年の時を経て、互いの溝はいっそう深くなっていった。
そんなある日、彼女のもとを一人の青年が訪れる。
彼は言った。
自分と一緒にこないか、と。
それでも故郷を離れ難いアリスは、首を縦に振らず。
その夜に、事件は起こるのだった……。
※アルファポリスさんにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 08:00:00
5861文字
会話率:33%
『——オ、オマエ、すごいな。オレ、あんなの初めてだぞっ』
全く経験したことのない心地よさに、幼い龍は目を丸くして、上機嫌に喉を鳴らしていた。王城の如き巨大な姿だった龍は、今は無邪気な子犬のよう。伝説と畏れられる邪龍は若返っていた。そして、
この龍を虜にしたのは、羊飼いの少年ラース。彼の『施術』という技術が龍を蕩けさせ、龍にとって少年を離れ難い存在にしていた。
▼▼▼
自らの村を救うために、この龍の生贄になるはずだったラースは、こうして思いがけず生き残った。
しかし、これは始まりにすぎなかった。魔獣が、龍が。みな少年の『施術』に溺れ、満たされてゆく。
森の魔獣。龍を求める冒険者。隙をうかがう他の龍。邪龍を中心に動き始める者達と関わるうちに、少年の存在は、最上位の龍たちをも動かし、世界の流れを変える。
やがて、かつての平穏を求めた少年は、安らぎの中で幸せに包まれる——
▼▼▼はじめに▼▼▼一、二話目は序盤とは関連が薄いです。三話目からが本編ですので、そこから読んでもいいかもしれません。途中辛い場面が結構あります。それを乗り越えてこその結末になるように頑張りますので、どうぞ最後までお付き合いください。しばらくは連日投稿します。▼▼▼感想いただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 22:19:54
425370文字
会話率:52%