2035年。世界中に異界へと繋がるゲートの先でモンスターと戦うハンターの存在が当たり前になった世界。
小柄で地味、戦闘好きで刃物、特に刀を用いた近接戦闘に秀でた少年かつ主人公のレンヤ。
そこそこの高身長でイケメン、武器から車までと機
械いじりと、あらゆる乗り物の運転が得意な少年のタクミ。
褐色でボーイッシュな可愛らしく、狙撃や早撃ち、更には設計までと銃の事なら何でもござれな少女のアイナ。
年齢と身長以上な大人な美しいさを持つ大和撫子、プログラミングからデートレイドまで手掛ける天才的な頭脳を持った、PCに強い少女のサユリ。
ロリ体型でツインテール、外科から内科と幅広い医療の知識を持ち、治療ナノマシンを専門とする、タクミと恋人関係な少女のヒナコ。
同じ施設で出会っていた彼らは、大人に頼らず家族のように暮らしていたが、恩人に誘われたことで学校に生徒兼、教師として、後にすぐ出会う風香を加えた6人で、通うことになる。
5人は秘密の謎を抱えながら、ハンター活動をしたり、ときには犯罪組織をぶっ潰したり、お金を稼いだり、世界の謎を追ったり、と非日常な日常を過ごす。
それぞれが大きな特技を持ち、けれどまだまだ子供で普通を知らない5人の、成長と克服の生活である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 04:05:44
818文字
会話率:0%
初夏のある日。月島 麻子は学園生活を謳歌していた。
何気無い平和な学生生活。
しかし、それはある日唐突に崩れ去ったのであった。
現れる動く死人達、襲われるクラスメイト達。
その時、彼女がとった行動とは?
初のポストアポカリプス
、終焉物です!楽しんでいただけると幸いでございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 00:00:59
3139文字
会話率:52%
ある日、世界が反転した。
ほんの一瞬だけビジュアルがネガの状態になったのだ。
最初は貧血かなにかで一瞬そう見えたのかと気に留めることはしなかったが、とある友人が自分と同じ体験をしたと話し、テレビでも同じことが起こったと流れている。
その
日、その反転が起こった丁度7日後に、世界はまた一瞬だけ反転した。
人々はこの不可解な現象に眉をひそめた。
自分だけではなく他の人間全員が同じ時間に同じ体験をしている。
しかし、この2度目の体験から来る現象への疑問や不安は次の瞬間霧散し、恐怖で上書きされることになる。
見たこともない、いや正しくは空想の世界のみで見たことのある何かが目の前に在った。
ゲームやアニメ、漫画を知っている者であればモンスターと表現せざるを得ない存在。
多種多様な色や形のそれらは明確な敵意を持ってこちらを見ている。
そしてもう一つ異質な存在。
それは目の前に刺さった剣だった。
砂場に居ようとアスファルトの上に居ようと、地下に居ようと高層ビルの40階に居ようと関係なくそれは目の前の地面に床に刺さっていた。
この国でこんな刃物(使えるか使えないかわからないが)を手にしてしまえば間違いなく銃刀法違反で逮捕される。
だが、周りに誰も居ない者はさておき周囲に大勢居る者は理解できた。
「ひとり1本なのだ」と。
そして世界は滅んだ。
目の前のモンスターにより人間が蹂躙されたのだ。
現代人は武器を扱う訓練などとうてい受けておらず、なすがままにされたのだ。
もちろん生き残った者もいる。
襲いかかってきたモンスターを目の前の剣で撃退できた者、逃げた者。
ただ生き延びた者も人間であり、生き延びた人間同士の争いに巻き込まれたり、隠れ場所をモンスターに発見されたりと、確実に数を減らしていった。
それでも生き残った者は手を取り合い、この滅んだ世で生きるために工夫をした。
ある程度時間が経つと安心した人間はその安心の中で秩序を持ち、秩序についていけなかったマイノリティはその秩序に壊されるか、その秩序を壊すかによってさらに人間は数を減らしていったのである。
これはそんな秩序を持ち、荒れ果てた世界に生きるある一つの共同体の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 18:11:09
27995文字
会話率:37%
※哲学的描写がかなり入っています。嫌悪感を感じるかもしれません。
仮想世界
・一つの大陸に三勢力。神崇教、反神派、電脳派。外は海だけ。
神崇教以外は決まった領土を持っていない。
・電脳粒子、電脳武器(電脳
粒子を結合させ物質化した物)
・物質精製にはデータが必要。一度実物を造る必要がある。
・基本的に銃(人が持てる大きさなら何でも)
刃物(ナイフから剣まで全般)
投擲物(手榴弾から照明弾などの特殊な物まで)
・シールドボム(盾爆) 範囲は自分の全身分
の三つを電脳印という印があれば無制限、瞬時に精製できる。
・大型装置を使えば文字通り、大型の武器(ミサイル、大砲など)無制限に精製可能。こちらは精製に時間が掛かる。
・電脳人(帰還者、宇宙人)、レーダー能力、赤目
・天使(女性だけ)、聖痕
・神、エデン、絶対女王
・蛇
・フリーダム(掃除屋)
・電脳製造技術、電脳武器とは別物。電脳粒子を使って物を造る。よって資源を必要としない。破損した場合、再度造り直す必要がある。
・ナノポーション
・六面キューブ
・シグナル衛星
・電脳回路
・霊子体 電脳粒子で更生された生物。
・人格強制プログラム 2cm程度の正方形、プログラムされた人格に矯正する。暗示程度で自我が強い者には効果が薄い。
・超3Dメガネ
・竜 試作霊子体 ベラ、風助。
真・世界
・電脳能力 電脳粒子を使った魔法みたいなもの。
・無神教 神すらいない世界、凪。
・解放者 『蛇』
・王剣 超可変式剣
・天敵システム 平和ボケ防止、文明向上
・隔壁 国境
・電脳ローブ 多機能パワードスーツ
・第二世代 新しい幸福(働いて子供産んで死ぬ、以外)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 09:00:00
181081文字
会話率:79%
今現在、僕の住む日本に禁忌とされる一つのルールが流行している。
それは、日曜日に外に出てはならない、というもの。
だからこそ僕は行かなくちゃならないんだ、そこに理由なんて要らない。ただ退屈な毎日に別れを告げる為に……、
最終更新:2011-03-17 03:34:33
1086文字
会話率:6%