銀将 小説家になろう　作者検索

最強の能力を持ち、学園内で絶大な人気を誇る黒木奎人(くろき けいと)は順風満帆な性格を送っていた。何一つ文句のない何一つ不幸のない人生。挫折も悩みも抱えず育った奎人は性格も良く困っている人を放っておけない。 ある日、奎人の目の前に奇妙なクマの人形が現れる。「───────裏側を知れ」と謎の言葉を放ちその直後奎人は意識を喪う。 目覚めると奎人は驚愕の事実を知る。自分の姿が変わっていたのだ。それも最弱の能力持ちの白銀将(しろがね すすむ)の姿へと。 そこから奎人の人生は一変し波乱の日々を送る事になっていく折りたたむ>>続きをよむ

「深瀬王将、残り10分です。」 何の解決策も見出せぬまま、時間ばかりが過ぎていく。

２０２３年、世界は、日本は、そして僕らは―― 戦争をしている。 　世界各地を襲った同時多発直下型地震と、３度目の世界大戦。 突如として表れ人類へと牙をむいたヒトならざる侵略者。 再び巻き起こされた動力革命。 世界が大きくその様相を変える中、僕らは銃を手に取り、国を守る防人となった。 　学び舎と戦場を行き来するとある学兵小隊と、そんな彼らの血みどろ硝煙青春ライフ。折りたたむ>>続きをよむ

将棋部に入っている作者が「将棋の駒を擬人化させたらこんなんじゃね？」という妄想を形にした物。ワイルドな飛車、寡黙な角、ショタな桂馬にロリの香車。完全にぶっ飛んだ将棋の小説。これを読めば、将棋が堅苦しいものだとは思えなくなるかもしれない。