輝いて仕事してました。そんな時もあります。
最終更新:2024-12-19 17:10:00
268文字
会話率:0%
ふとしたところに自然現象の不思議は転がっています。
最終更新:2023-06-02 11:00:00
561文字
会話率:0%
地球から遥か遙か彼方。
何億光年先の、加えて地球人が認知できないほどの未来にある星がそこにありました。
その星には満遍なく夜とすら呼べない闇が広がっていました。
上空は大粒の砂嵐に覆われていて、その下の幾分かマシな嵐の中で生物たち
は暮らしていました。
便宜上"生物"と呼びましたが、果たして其れらを生物と称していいのかは分かりません。
白くやわらかい円柱型の胴体からは8本の触腕が生えていて、全てが器用な手であり足でした。
円柱の上には円形の物体が乗っており、一見頭のようです。そこから金属光沢のあるツノが木のように生えていますが、これは彼らの感覚器官です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 05:02:57
5527文字
会話率:16%
とある過去のせいで『あたりまえの日常』を送れない主人公の雨篠は、過去に蓋をして記憶から消し去ってしまおうと決め込んでいた。そんな雨篠だったが、図書館で謎の少女よさみと出会い、少しずつ自分自身の過去と向き合い始めていく。
最終更新:2022-04-12 21:00:00
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会話率:12%
城之内浩也とその娘が身を隠す高台。眼下には廃施設が見える。娘の腕の中には赤ん坊がいる。夜目にもキラキラと肌を耀かせ……。赤ん坊の存在はまだ社会問題となっていない。世界全体でも二十名ほどしかいないからだ。その父親とは……。
最終更新:2015-07-09 07:46:52
23766文字
会話率:68%
メネラウスとは、モルフォ蝶の一種。青い金属光沢のある翅《はね》を持つ蝶の名前です。
その蝶が見守った、或る閉ざされた空間での成金商人と金貨一枚で買い取られた少女の話。
最終更新:2012-12-18 06:00:00
19420文字
会話率:2%