絶対プロのバンドとしてデビューしてやる!
そのためにバンドフェスティバルで優秀する!
そして、親父仲間へも音楽を届けてみせる!
そう意気込んで野崎恭弥(のざききょうや)が入学した羽宮高校にはそもそも軽音楽部がなかった。
しかし、多くのプ
ロが通ってきたバンドフェスティバルの出場条件は「部活動であること」。
まずは軽音楽部を作るために、メンバー、場所、顧問など、部活設立のために与えられた条件を満たさなければならない。
音楽一筋で過ごしてきた恭弥には、人付き合いが苦手であり、気の合う仲間に出会えないまま……。
それでも、夢を叶えるために、恭弥は自分の音楽を貫く。
想いを込めた1つの曲が、人を変え、想いを伝える。
それを信じて、前に進む青春×バンド物語!
※カクヨム、iらんど、ノベプラでも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:15:54
244570文字
会話率:37%
『ワルキューレ』の戦いから始まる。
ワルキューレとは今世界中で流行っているおもちゃのことである。天馬といわれる二十センチほどの ホビーカーに戦士と呼ばれるロボットの乗るリアを引かせ、スタジアムへと運び戦わせる。
ワルキューレのプレイヤ
ーであるフウタロウは、部活の仲間から執拗な嫌がらせうける。そして、自分の好きなようにワルキューレができる同好会を立ち上げようと一念発起。
部活設立の条件は、今ある部活、『第一ワルキューレ部』を一週間後の練習試合で倒すこと。
だがまたもや、部活のやつらから嫌がらせを受ける。
ただでさえ多勢に無勢なのに、今回は、なんとあの『佐賀の人喰いカチガラス』がフウタロウの前に立ちふさがった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 22:12:27
28293文字
会話率:26%
この学園では討論で全てが決まります。討論の結果は絶対です。
『自分の思い通りの世界を作ってみませんか? それが叶うのがこの学園です』
入学式のチュートリアルのあとに始まったのは、仮想空間を使った討論を力に変えて戦うバト
ルだった。
その仮想空間での俺の職業は羊飼い。なぜ俺だけ非戦闘民なのか。
チュートリアルの二分後に俺は学園生活を諦めた。
いや、よく考えろ。俺の理想郷は家。アニメにゲームにライトノベル、手の届くところにリモコンとお菓子が置かれた完璧な空間こそが至高だ。
そう、学園生活とか青春とかどうでもいい。
学園では波風立てず静かに過ごそう。そう決めた俺だったが、二年生の春、学園カーストの頂点である美甘美夜(みかもみよ)の隣の席になってしまった。学園では生徒会長、仮想空間では常勝無敗。実質学園を意のままに操れる学園のカリスマの隣の席は、否が応でも目立ってしまう。
さらに、転校してきたお笹馴染みの知世(ともよ)に部活を作るから一緒に生徒会長と討論して欲しいと頼まれる。
強制的に部活設立を手伝わされることになった俺だが、この部活設立が学園を巻き込む大きな事態に発展していく。
にも関わらず俺の仲間は、可愛いけど天然のバカ、可愛いけど中二病のバカ、無口の大男。学園最低ランクのこのパーティーメンバーで討論って詰んでね。
学園生活とか青春とか俺はどうでもよかったはずなのに。なんでこんなことになっているんだ。
エブリスタとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 08:00:00
46838文字
会話率:35%
高校一年の春休み、念願の部活設立が認められ大喜びの城戸俊平
たまたま片思い中の土井凛を目撃するが最悪の印象を与えてしまう上に念願の部活には土井凛の姿が!!
恋愛×音楽=青春のブレイクビーツ
最終更新:2013-05-03 22:47:31
2290文字
会話率:57%
夜、自室のベッドに潜り込んだ「僕」は、夜明け前、見知らぬ図書館の床の上に横たわっている事に気付く。
そこで主人公は、一人の少女と出会い、彼女の詠む、ある本を聞くが…
詠み手と聞き手、二人の不思議な関係の中で生じる、世界の何処かに佇む図書館
のお話ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-23 01:46:11
1674文字
会話率:28%