私は高校受験真っ最中の遠藤綾(えんどうあや)
幼い頃からアレルギーがあり母は私に気遣ってくれてた
そう、あの時までは
その一件で私の人生が大きく変わるとは誰も予想ができなかった…
最終更新:2023-10-26 21:18:17
1905文字
会話率:50%
突如としてゾンビのような化け物が現れ、人間たちを襲い感染させていった。
その勢いは凄まじく、瞬く間に日本は感染者で溢れかえった。
そんな世界を生き続ける遠藤 拓人(えんどう たくと)と佐々木 ナオ(ささき なお)だったが、必死に逃げる
もついには追い詰められ、感染者に捕まり感染してしまう。
終わりを迎えたと思われた二人を待っていたのは、予想外にも自我を持ち人間らしさを失わず生活する感染者たちの世界だった。
土気色の肌で白目をむき、愚鈍な動きで日々を送る感染者たちに反し、人間と変わらない思考速度と行動を取れる二人。
そんな時、二人の元に生存者の救助を手伝うよう頼む連絡が入る。そして、話し合った結果、二人はその頼みを受け入れた。
そこで出会った自衛隊員の工藤 雅士(くどう まさし)と五十嵐 綾子(いがらし あやこ)によって、自分たちが特殊感染者(エリート)と呼ばれる感染者なのだと教えられる。
彼らの協力により遠藤 拓人は人間を超越する身体能力を、佐々木 ナオは感染者を意のままに操る能力に目覚めた。
こうして感染者で溢れた日本から生存者を救い出す感染者の物語が始まったのだった。
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https://kakuyomu.jp/works/1177354055065506125折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 00:33:33
223194文字
会話率:50%
遠藤 あやは、学校帰りに、浅井 リョウに突然話しかけられる。すると彼は、軽薄にずかずかと土足で彼女に入り込んでくるのだった。
最終更新:2017-04-06 21:16:36
5131文字
会話率:49%