彼はいつも通り森で修業をしていた。修行中微かな血の匂いが漂ってそれに異変を感じたクロトは帰りへと走りだす。匂いは強くなり一方で焦燥感が募っていくばかりで、それどころか村の方向で煙が出ていた、彼は一直線にレイネの家へと向かうがそこにはこと切れ
る寸前の彼女が家の下敷きにされてたのであった。―――――――スターチス、それは「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」の花言葉を持つ花の事だ―――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 18:36:18
24987文字
会話率:25%
君はある日、いなくなってしまった。
虚無感、それがずっと私の中にある。
そんな日々の中、翼が生えた君が現れた。
でも、君は私のことを覚えていなくて……。
詩っぽいところがあると思います。
エブリスタの日記にて投稿した作品をこちらにも投稿し
ました。
お題は「鳥」で書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 12:45:06
3190文字
会話率:17%
皆さんは“スターチス”という花の花言葉を知っていますか?
この花は『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』という意味を持っています。
これは、どこにでもいるような二人の“始まりと終わり”を描いた、切なく儚い恋の物語。
最終更新:2018-04-06 19:40:32
1757文字
会話率:16%