以前、投稿していた作品の設定を少し改良し、近未来感を無くし、ファンタジー感をより一層強くしました。ストーリーも若干変化していますが、大筋は変えるつもりはありません。
それに伴って、作品名も『超越魔術師と魔の心臓』から『超越魔導士と魔の
心臓』に変更いたしました。
それと『魔の心臓』の読み方も『マギアハート』から『ディアボリックハート』に変更しました。
【あらすじ】
それは、ここ地球が魔界と呼ばれる異界と大規模に繋がる事で『魔物』と呼ばれる化け物が現れるようになり、一部の者しか存在を認知していなかった神秘的だった代物『魔法』が一般的にも知れ渡った世界。
そんな世界で俺、神威光優は何処にいても常に一人だった。
孤児だった俺を拾ってくれた家族に迎え入れられ、義理の妹や義理の従姉に恵まれたりもしたが、それでも俺の心の何処かにぽっかりと穴が開いているみたいで、その幸せを素直に受け入れられない。
それに、俺には誰かと一緒にいるのが怖かった。また大切な何か失いたくなくて。
だから、俺は常に自分から人を遠ざけた。それが、他人であっても大切な家族であっても。
そんな風に日々を過ごしていた俺の日常はある時から変わり始めることになる。
その日後輩との合同授業に参加する事になった俺は不本意ながらも同級生と模擬戦をすることになり、その時に力の一部を使い勝利してしまった。
だけど、それはただのきっかけに過ぎなかった。
拒絶して遠ざけようとも俺と関わろうとするクラスメイトが、なんだかんだと理由をつけて強引に一緒に下校することになった。
そんな時、一緒に下校する事になったクラスメイトの一人の妹がトラックに轢かれそうになっているところを隠し通さなくちゃいけない力で救い出した。
それからだ。少しずつ俺の周りには人が集まってきて、いつの間にか一人でいられなくなっていたのは。
だからこそ俺は今度こそ大切なものを失わないために、大切な何かを守り通そうと足掻き続けることにした。
※序盤の方には『魔物』の要素はそこまでありません。その要素は後半から続々出てくるようになります。
物語の方は不定期で投稿しますが、キリのいいところまでは毎日1話は投稿したいと思います。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 17:07:51
124768文字
会話率:43%
多くの異世界の運命を突然握ることになった一人の平凡な日本人、俺。
目の前に現れた美少女は言った。
「あなたは異世界最重要人物なの。あなたの存在がアタシ達の世界を救うの」
科学者だと言う彼女に連れられ、俺は彼女の住む世界へ向かった。
そこ
で軍人であるもう一人の美少女と出会う。
こんな俺でも重要人物として異世界中からチヤホヤされるの?と思ったが、行く先には困難が待ち受けていた。
しかし、こんな可愛い女の子ふたりと一緒だったら割と乗り切れちゃうかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 11:17:42
38502文字
会話率:68%
近未来、2040年。未知だった力、サイキックが認識されるようになる。
今まで謎とされてきた辺境にある山脈。今まで侵入不可能とされてきた伝説の山脈が、
人工衛星、科学の進歩、サイキックの使用により、発見される。なんと標高5000mもの山の上に
サイキックを持つ人間の国、ホージー王国を発見した。。伝説とされてきたホージー王国の真相を暴こうと世界が動き出す。
一方、外界から閉鎖されたホージー王国に住むシン少年とアイシス少年は10歳の誕生日を迎え、自分の能力と向き合う儀式を目前に迎えていた。そこに住む一万人もにサイキック達は豊かな故に、外界の事に全く興味がなかった。それ故、襲い来る悲惨な未来もまだ知らぬまま、幸せな日々は刻々と終わりに迫る。
王国時代(幼少)⇨学園時代(青年)
あんまりblではないです。将来出てくるかも程度。
主人公は受け属性ですが、幼馴染のアイシスも受け属性です。ようは主人公はリバです。
シリアス調にしたいのにならないのが最近の悩み。そしてあまり近未来感も出ないと思います。勉強不足で。
初めての作品なのでお手柔らかに。
暇だったら読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 02:54:42
10113文字
会話率:19%