俺、周二は、建設会社で働いていた。ある日、会社帰りに兄の一と出会い、一緒に帰っていると、脇道からトラックが突っ込んできて、ぶつかる……と思ったら、手前で止まった!? でも、てっきり俺と一が死んだと思った女神様が、俺と一を異世界へ送り込んで
きて……!?
回避要員の一と、攻撃要員の俺の二人で最強を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:24:05
8858文字
会話率:54%
美しく理不尽な神は、自らが殺した青年に告げる。
「貴方を『一日だけ生き返らせて』あげましょう。私を楽しませてみなさい。私はいま、とても退屈なのですよ。こんな気まぐれを起こしてしまうぐらいに……だから、精々一日という時間で足掻いてみなさい。私
に貴方の価値を示してみなさい。それができたなら、その一日が終わったあとも、貴方を生かしておいてあげましょう」
傲岸不遜、傍若無人、食いしん坊で……どこかポンコツ。そんな神と、神に振り回されるひとりぼっちの青年のクリスマスイブ。
「貴方の命の延長期間を始めるとしましょう」
それは、ひねくれ者の神に魅入られた青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 12:30:07
13456文字
会話率:60%