久々に契約が取れた私は、バーで隣に座った男と意気投合し、彼の家に招かれる
賢くて決して吠えないという犬に会えると期待するが――
最終更新:2025-07-15 07:11:46
481文字
会話率:37%
過去に書いたホラー作品をまとめた短編集です。
それぞれの話の繋がりはないです。
1.学校のかわい……怖いお化け
2.コーヒーの妖精
3.賢い犬の話
4.いないよ
5.スイッチが切れる
6.イタズラの結果
7.観覧車と夏の記憶と噂の秘密
8
.白くてつやつやして細長いちいさなつぶつぶ
9.血まみれの女
10.夢うつつ
11.連続殺人犯の卵
12.ユキノテ
13.画面の向こうからこんにちは
14.音楽室の小さな女の子
15.嵐の山荘
16.吸血鬼
17.洗濯日和折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 17:10:50
101853文字
会話率:19%
うちの隣の家の軒先で飼っていたシーズー。
不審者以外ではめったなことで人を吠えない賢い犬が、その日はスカーフを巻いていた。
不思議に思いながら前を通る私に、シーズーはいきなり吠えたててきて……。
最終更新:2021-12-22 21:00:00
2567文字
会話率:4%
人類は魔王により絶滅の危機に瀕していた。
時の国王は人類存続のために切り札を使用する。
その切り札の名は――『知性破壊爆弾』。
現在、未来の人類の知性をすべて魔力に変換し、その魔力をもって絶大なる威力で敵対者のみを滅ぼす神より賜った兵器であ
る。
そして人類は存続した。
あとには頭悪くなった人類が残された。
でもどうしよ、魔王復活とか言われてむっちゃやばい……ほんとなんも浮かばない……魔王とか言われてもお腹きりきりするし、どうしよう……
困ったので人間より賢い犬猫馬牛に聞いたらいいんだよ。
そうだね。そうします。はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 16:00:00
37804文字
会話率:59%
これは賢い私の生き様を書き記した物語である。
※書いてる連載は全くの別物です、ご注意下さい。
最終更新:2016-02-24 11:50:58
2964文字
会話率:14%
実家で飼っていた犬のハヤトが死んだという。十二年間可愛がってきた、とても賢い犬だった。
酷暑の盆休みに帰省した僕は、母と祖母が二人で暮らすその家のあちこちに奇妙な気配を感じた。古い畳の上を小さな四本脚が歩く音、板張りの廊下を移動する黒
い影。『それ』はハヤトなのか、あるいは別の何かなのか。
気難しい祖母と、愚痴ひとつこぼさずその介護を務める母。表向き静かで平穏な生活だった。蒸し暑い空気が淀んだ古い家には、しかし、確かに何かが息づいて、ゆっくりと成長しつつあった。やがて『それ』はある姿を取って、僕の前に現れるのだった――。
※エブリスタと重複掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 18:00:00
14699文字
会話率:29%