タイトルそのまま。
実話なので謎は謎のままです。それでも良ければお読みください。
最終更新:2023-08-26 13:03:30
1205文字
会話率:21%
古い童話から初代皇帝の手記へと続く淡くて少しだけ切ない物語。
~童話(一部抜粋)~
王家の墓守番。
それは【花護】。
いつからいるのかわからない。
いつからそう呼んでいるのかもわからない。
晴れた望月の晩、酒を片手にふらりと王家の墓地に現れ
、元は王族であった亡者と語り明かす。
黒い外套を目深に羽織り、誰もその素顔を知らない。
ある者は老婆だと、ある者は熟女だと、ある者は少女だと、ある者は幼女だという。
わかっているのは花護が彼女であるということだけ。
どれが本当の姿か誰も知らない。
※謎は謎のままですが、それなりに纏めたつもりです。
※悲恋というよりも哀恋、恋というよりも淡恋、切ないような、最後は彼なりのハピエン···の、つもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 13:50:25
5073文字
会話率:8%
はじめは普通のテンプレだった……。
ポッと出のヒロインに、恋人を盗られた悪役令嬢の話()
最終更新:2017-02-25 15:52:58
7691文字
会話率:47%