クラスのみんなは優しい。話しかけてくれて、一緒にいてくれる。なのに言葉が出てこない。一緒に笑ったり、遊んだりしてみたい。ありがとうって伝えたい。変わりたい。
人見知りな主人公、犬飼永遠の学園生活は学園の七不思議の一つ、アーティファクトの存在
で本人も全く予期していなかった方向へと動き出す。アーティファクトの一つである指輪を手にし、「自分ではない誰がになる」力を得て、とりあえず友達作りから!できそうなところからやってみる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:17:58
501774文字
会話率:36%
勉強もダメ、スポーツもダメ。身長も低く、顔も悪い。そんな山井旭だが、≪冥府の日輪≫(ラストサン)として登録者数百万人を超える配信者であった。
ある日、カーストトップのクラスのアイドル、宮下あかねに呼び出され告白をされる。旭は自分が≪冥府の
日輪≫であることも教えているし、好意的に話しかけてくれているから脈はあるだろうと思っていた。
もちろん告白はOKする。
しかし、その直後にやっぱりなしと告白を取り下げられ、嘘告白だったと知る。そして、
「≪冥府の日輪≫様の偽物を騙る山井君を毎日毎日、許せなかったんだよねぇ」
そう言われて、自分の目の前が真っ暗になり、あかねを不快にさせた罰として、陽キャ軍団の男子たちにカツアゲされてしまう。
自分は真実を話しただけだ。それなのに、なぜこんな酷い目に遭わなければならないのか・・・
怒りに燃えた旭は復讐を決意する。
「鞘より抜かれし『聖剣』は闇夜に輝く一筋の希望となって我が覇道を指し示す!」
そして、『聖剣』を抜いた…
「馬鹿なことを言ってないでちゃんとしなさい!本当に旭はダメなんだから…私が彼女としてしっかり世話をしてあげるわ」
「はい…」
詩さん、配信中に爆弾発言を落とさないでくれませんか…?
ヤンデレ信者達はこれをきっかけに旭に襲い掛かり、そして、真相を知った信者Aはこのことを一生後悔することになる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:22:34
115469文字
会話率:54%
私には、幼稚園のときからの幼馴染がいる。彼女は水蓮衣奈(すいれんえな)こと、えなちゃんである。えなちゃんは当時、シャイだった私に気兼ねなく話しかけてくれていた。
時が経ち、私が高校2年生になったころ突然、えなちゃんから連絡が来て...
最終更新:2022-04-07 21:17:42
3588文字
会話率:39%
黒市勇気の転校先の隣の席の主は【金色の獅子】と学校中から恐れられている美少女・小野町美冬。
染め上げられた金髪、切れ長の瞳は鋭く、話しかけても言葉は返ってこない。
しかし、勇気は『外見がめちゃくちゃ好み』という理由でめげずに美冬との会話を心
がけた。
それはもうクラスの恒例行事となるくらい。
しかし、ある日。偶然、放課後の教室でよだれを垂らしながら居眠りしていた美冬を起こした時から関係は変わる。
「あ、あの……私、全然不良なんかじゃなくて……これも地毛だし……」
「ふぇっ!? よ、よだれ!? ご、ごめんなさい! すぐ拭きます!」
「ちょっと人と喋るのが苦手で……で、でも、黒市くんは毎日私に話しかけてくれて、あの、その……迷惑じゃなければ……私と友だちになってくれませんか!?」
彼女はちょっと口下手で目つきが悪いだけのポンコツかわいい女の子だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:00:34
6261文字
会話率:49%
原賀伊 泰耀
その名の通りお腹を痛めやすく、学校にもほぼ行けずバイトも出来ず両親からも見捨てられている彼だが、そんな彼には幼なじみがいた
名前を優姫といい、学校に行った時唯一話しかけてくれる彼女に泰耀は思いを寄せていた
そんな彼女だった
が、ある日の下校途中に突如突っ込んできた車から泰耀を庇い死んでしまう
唯一話しかけてくれて、さらには恋心を抱いていた彼女が死んでしまった世界で生きていくことは出来ないと考え、泰耀は自殺を図り死んだはずの泰耀だったが、突然腹痛に襲われ目を覚ますとそこは知らない場所だった。
転生系だとしたらチートスキルだろと思っていたらまさかの攻撃魔法適正なし。
さらにはハズレ魔法と呼ばれ使われなくなった白魔法の適正があったり、謎の状態異常があったり、テンプレから外れながらも成り上がり無双を目指していく物語
の予定。
こちらの作品はpixivにも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 22:00:00
6678文字
会話率:36%
歴代の彼女の自慢をしまくる彼。
彼と知り合ったのは、大学に入ってから彼の方から私に話しかけてくれて。
気が付けば、私は彼と付き合っていた感じなのよ。
でもね、、、?
彼と付き合ってから分かった事なのだけど、、、。
彼は私に、今まで付き
合ってきた歴代の彼女の自慢話を私に聞かせるのよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 03:00:00
1146文字
会話率:13%
しまい忘れた想い出。
僕がまだ3.4歳ぐらいの時に、近所に住んでいたお姉さんを僕は好きになった。
うる覚えで、、、どんな顔をしていたのか、、、?
今でもはっきり覚えていないが、優しく僕に話しかけてくれていたのは、、、?
・・・憶えている
。
歳も僕より10歳以上も上で、僕をお姉さんの膝の上に座らせてくれていた事や
たくさん僕を抱っこしてくれたり、頭もたくさん撫でてくれた事...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 03:00:00
2041文字
会話率:41%
産れたとき外国に住んでいた主人公。父の仕事の都合で小学校6年生の時に引っ越してきた島。秋星島
一年中季節が秋で紅葉が綺麗で星がすごくきれいに見えることで有名な観光地でもあった。過疎化の影響で人口が減少し、めっきり観光客がこなくなってしまった
そんな半田舎のこの島で彼が出会ったのは幼かった彼女 佐倉鈴乃引っ越してから内気だった彼に気さくに話しかけてくれて仲がよくなった鈴乃。
一緒に花火を見に行った時、彼女は事故で死んだ。
そして彼の時間が止まった。
高校生になった彼の前に現れたのはどこか懐かし気のある顔。
そんな彼女との出会いが彼の止まった時間を動かしていくーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 21:00:00
7746文字
会話率:50%