別名『姉を追って来たら化け物を退治する組織に行きついた弟の話』
他人の医療ミスの責任を取らされ、勤めていた大学病院を解雇されたルーシャンは、5年間音信不通の姉を追って、人を食う化け物「グール」を退治する組織、「リアン・オーダー」に行きつい
た。慢性人手不足のオーダーは、いつでも医療従事者を募集していた。再会した姉のメイは、オーダーの指揮を執っており、しかも奇行が悪化していた。
これは、グールに家族を殺された姉と弟が再会してお互いの恋路を見守る話。たぶん。
※いつも通りご都合主義ですが、姉のメイはハードモード(弱)です。できるだけぼかしていますが、性被害の描写があります。たぶん大丈夫だとは思いますが、制限に引っかかりそうなら下げるか制限をつけます。
それでも大丈夫、という方のみ、お進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 08:00:00
401357文字
会話率:59%
婚約者である第一王子に支離滅裂な罪状で国外追放を命じられ、婚約を解消された公爵令嬢のエレイン・オスローゼ。 この世の理である精霊と意思の疎通を交わすことができた彼女は、その未練を捨て、新天地を求める。 時は流れ数年後、エレインはフェイ
と名前を改め、男の格好をして冒険者となりその名を馳せていた。
ある日王立討伐騎士団の総長に、ともに仕事をしないかと頼まれたフェイは『王侯貴族との関わりは一切持たないこと』を条件に承諾するのだった。
長い間連載をストップしていましたが、再開させていただくこととなりました!
話の展開は変わっていませんが、一から書き直しておりますので、加筆修正をしてある部分があります。詳しくは、活動報告をご覧ください。
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この度、メゾン文庫さまより本作を書籍として販売していただけることになりました!
発売日は、2020年7月10日となります。
書籍化に伴いまして、タイトル変更となります。
「王族とは関わりたくない!」→「精霊に愛された姫君~王族とは関わりたくない~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 23:17:32
197989文字
会話率:25%
貴族として生きる事に限界を感じていたマルシル王国の伯爵家令嬢アンナは、家を出奔して魔物と戦う職業討伐士になる事を決意する。
かつての聖王国騎士長オマリーに山中で見出されて弟子となり、名をマリアと変えた彼女は、持ち前の魔法力の大きさを武器に、
魔物に対して超人的な力を振るう討伐騎士を目指すが……。
討伐従騎士となったマリアには、以降様々な難題(?)が降りかかって行く。
元お姫様は果たして騎士になれるのか。彼女の明日はどっちだ?
御話に出て来る伝説の騎士に鍛えられ、更にちょっとした事件のせいで世の中で屈指の実力を持った少女が異世界をゆるゆると巡るお話です。ちなみに百合風味はガチでは無いので悪しからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 20:48:04
1008003文字
会話率:27%
貴族として生きる事に悩む王族伯令嬢アンナは家を出奔して魔物と戦う職業討伐士を目指す。
元聖王国騎士長との縁で鍛えられ、血筋のお蔭で巨大な魔法力も隠し持つ彼女は枷が外れて気楽に世を流離う事になるが……。
「討伐騎士マリーちゃん」のリライト版で
、様々な理由から世で屈指の実力を持った少女が異世界をゆるゆると巡るお話です。
最初の6話までは主人公の説明回なので適当に流して下さい。
ちなみに百合風味はガチでは無いので悪しからず。
週一度、土曜か日曜に更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 23:08:56
148714文字
会話率:21%
討伐騎士マリーちゃんの設定らしき物の纏めです。
多分、お話が進んで行くに従って、内容が増えたり変わったりすると思いますので、その辺りはご容赦をお願いします。
お暇な方は見てやって下さい。
最終更新:2016-11-05 18:30:09
8954文字
会話率:0%
この世界ではとある症状がある、それは〝魔獣化〟だ。これは一定の魔力値を超えた場所で妊娠をすると胎児が作られる過程で周囲の魔力を吸収し、体の一部などが魔獣化してしまうものだ。この事に危機感を覚えた王都はとある者達を使わせる事にする。それが対魔
獣化討伐騎士、通称魔人殺しだ。
数年前に魔人殺しに村が襲撃された子は、復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 14:26:09
57478文字
会話率:32%
フランク王国の姫パトリシアが漆黒の大魔龍(ドラゴン)により拐われてしまう。
国王フランク2世は、姫を救出するため紅き髪の戦乙女、美女戦士ビクトリアを赴かせる。
彼女は幼き時よりパトリシアと姉妹のように接していたため誰よりも姫に信頼されて
いた。
王の命により国中に姫の救出へ赴く参加者募集の張り紙がなされた。
そこには大魔龍(ドラゴン)と黒騎士を討伐しパトリシア姫を救出した者には王族としての名誉が与えられるとあった。
更に王の威信に賭けて、その者の望みを必ず叶えるとも記されていた。
褒賞目当てに腕に覚えのある戦士、騎士、知恵に卓越した賢者
更には魔導師までもがギルドで自らの名を記し大魔龍(ドラゴン)討伐へと出発して行く。
ある者は名誉のため、またある者は金のためと、目的は様々であった。
しかし、この救出劇は相手が漆黒の大魔龍(ドラゴン)とあって生きて帰れる保証は、どこにもない。
救出に向かう勇者に託された課題は余りにも大きいが勇気と知恵と己の技量のみを頼りに旅立って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 22:07:23
5182文字
会話率:53%