東京都世田谷区に住んでいた“武井 博嗣”は容姿には恵まれないけれども穏和な性格で毎日を彼なりに一生懸命に生きていた。
しかしそんな彼に試練や災難が次々と降り掛かって来る・・・。
これはそんな私の凄く親しくて大切な友人である“武井君
”が体験した話を元に、ちょっとだけ私の感想や気付きをアレンジして記されたお話です(ただし大半が事実に基づいています)。
読んでいただけたなら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 18:56:12
10152文字
会話率:32%
私には今、とても気になっている人がいる。その人は数学を担当している斎藤先生だ。生徒に人気のある斎藤先生を私は遠くから見つめるだけだ。友人には話しかけてみればいいと囃し立てられるが、私は近寄りづらい。なぜなら斎藤先生はいつもつかれているから。
題材的に若干のホラー要素があります。霊感体質の女子高生と鈍感男性教師のお話です。恋に発展していくのか、しないのか的な段階の話なので恋愛要素薄いです。多分交際するにしても卒業した後にやっとスタートするんじゃないかっていうくらいの二人の恋の始まりの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 17:28:44
7812文字
会話率:61%
眠れない双子の妹に対して行われる寝物語についてのお話
若干のホラー要素を含みます
最終更新:2017-12-20 22:23:48
4151文字
会話率:15%
主人公の僕は、友人との帰り道にふとしたミスで事故を起こしてしまう。
病院に運ばれ目を覚ますと、僕と友人の体が入れ替わっていた…。
いわゆる入れ替わりものですが、若干のホラー要素を入れてみました。
ぜひ、一読していただけるとありがたいです。
最終更新:2016-10-03 06:48:22
2735文字
会話率:7%
彼女の手を、僕はまだ取ることが出来ない。
※若干のホラー要素を含みます。
最終更新:2016-08-15 01:31:31
1003文字
会話率:34%
お母さんの実家は神社なんだよーってじまんげに言うお母さんに、「じっかってなに」って聞いたら「お母さんのお兄さんのうち」のことだって胸をはっていわれた。
神社の名前は水森神社っていって、水の神様であるりゅう神をまつってある。お母さんのお兄
さんがぐうじさんなんだって。
託宣の巫女(ただし酔っ払い時に限る)の和歌子と和泉君の子供が主人公のスピンオフ作品となります。そちらを読んでいただかないと分からない部分が出てきますので、よろしければ先に読んで下さい。作者の息抜き作品となりますので、かなり不定期連載かつご都合主義です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 20:00:00
25671文字
会話率:48%
人食いの森。その森は文字通り、人を食う。一度森へ足を踏み入れればもう二度と現実世界へは帰っては来られない、そんな森だ。
その森に兄を食われてしまった少年がいた。たった一人の家族を取り戻すため、少年もまた、森へと足を踏み入れてしまう。そして皆
と同じように食われてしまった。
だが、その森でであった不思議な少女により、少年は迷い込んだ他の人間と違う運命を辿ることとなる。
*若干のホラー要素、グロテスクな描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-09 20:30:49
75741文字
会話率:32%
方向性としてはオカルト関係の神秘な話にしていきたいと思っています。
最終更新:2014-01-12 15:29:44
2637文字
会話率:20%
ある少年が6歳の時、1人の少女と出会った。少年の孤独を埋める代わりに、少女はある事件でバラバラになってしまった、あるものを探してほしい、と頼んだ。それ以来14年間、少女は歳をとることなく大人になった少年に付き添い、そして今日、少女の最後の探
し物を見つける。
少女との別れに、少年はもう一度孤独に打ちひしがれ――――。
若干のホラー要素と、彼らが触れ合えない決定的な壁のある2人の絆の話です。一応、感動はあるつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-10 19:48:08
28200文字
会話率:45%