どういうわけか壁にぶち当たって死んだわたしの目の前には、やはり巨大な壁が聳え立っていた。
まるで何かの冗談のように、死んでも、逃げても、どこまでも同じ壁がついてくる。
ホラーが大の苦手なわたしは精神崩壊寸前だが、偶然?出会った巨大なカタツム
リに心癒されつつ、懸命に壁からの逃走を試みる。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 22:37:52
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会話率:26%
また精神崩壊寸前。鬱は私をどうしたいのだろう……。私は、健常者に戻りたいだけなのに。
最終更新:2015-12-07 01:02:12
929文字
会話率:0%