十九世紀の魔導産業革命によって魔導科学が発達し、一般に『魔法技術』が普及して半世紀、泥沼と化した【魔法大戦】はついに連合国の勝利に終わり、アメリカ合衆国は後に『狂騒の20年代』と呼ばれるかつてない繁栄の時代を謳歌している――そんな中、マンハ
ッタンで生活のすべてを親友の金持ちに依存し、怠惰に暮す一人の男がいた。
その名も、ダーティ・H・ポッター。
かつて西部戦線に従軍し、『合衆国最強』と呼ばれた魔法使いである。
そんな彼のもとに、名門ダンバース魔法学校を卒業したばかりの獣人の魔法少女、アメリアがやってくる。
ひょんなことから「魔法探偵の弟子」となった少女の日常が今始まる。
【注意事項】
※本作はパスティーシュケモノSFです。実在する本のキャラクターが実名で登場しますが、それはあなたの気のせいです。気にせんでええんやで。
【2024年作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 13:23:41
6929文字
会話率:59%
挿絵入りの戦車の図鑑になります。コンパクトにまとめておりますので物足りないかもしれませんがご了承ください。いや、本当に一話が短いです。
自作に出す戦車の選定だったり、読んでいた作品で戦車の名前が出てきて気になった時にご活用くださいませ。
な
お本作は友人が飽きてしまった戦車図鑑の再投稿、および継続版となっておりますのでみたことがあるかもしれません。(カクヨム様にも投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 16:38:06
9158文字
会話率:0%
戦争集終結後にはいらなくなってしまった戦争用の道具として作られたインキュバスの少年を、保護して見守る話。過去の事実としては、つらい話も描写すると思いますが、作中の現在の話としては、お兄ちゃん大好きなポンコツ美少年のドタバタ&ほのぼの日常系
です。なお、BL要素はありません。少なくとも、登場人物の気持ちとしては。
現実の20世紀にも、戦争用とは言わないまでも「優秀な人類を品種改良で作る」という動きはありました。理屈としては、DNAという言葉さえなく、まして遺伝子組み換えなんて技術などない100年前であっても、家畜の品種改良の技術でそれは不可能ではないはずなのです。もっとも、『優秀な人間って、何ですか?』という、社会的な評価基準がヒトの一世代の間に変わってしまう世の中でそんなことを実施するなんて、最初から馬鹿げた試みだったと、私は思うのですが。
この作品は、舞台としてはおおむね19世紀後半、第一世界大戦より前で、亜人も存在する世界です。亜人ゆえに半ば家畜扱いされ、国策として戦争用に開発された子たちを、人間として迎え入れるために助けようとする人、逆に排除しようとする人の間に起こる、あまり深刻ではない対立と和解の話、そして今まで当たり前だと思っていたはずの社会仕組みの変化に困っている人の気持ちを描いていきたいと思います。
(2018.06.25 追記)
題名を『淫魔』から『インキュバス』に変えました。第2話以降の用語説明で、インキュバスとよく似た別の単語を対比的に使いたかったからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 08:02:03
3831文字
会話率:9%
第一世界大戦に参戦前〜参戦後のアメリカとアメリカの古本屋が舞台のストーリー
海の向こうでの戦争に初めは他人事だったが…
恋愛系にしてみようかと考えてます
*あらすじは予定なので変更するかもしれません
キーワード:
最終更新:2012-03-24 03:22:13
1136文字
会話率:58%