「究極の選択」
子供の頃、この言葉でよく言葉遊びをしていた記憶がある。
カレー味のなんとか、現金1,000万円貰える代わりになんとか等、非現実的な二択を並べてはケラケラと笑いのネタにしていた、一種の言葉遊び。
もちろんそれらは全て、現実
には起こり得ない架空の事象を並べるから楽しめるのであって、現実を生きていく上での究極の二択を迫られた場合、安易に楽しみながら選べる者は存在しないのではなかろうか。
これは、校内で起きた女子生徒の私物盗難事件の犯人として濡れ衣を着せられた高校三年生、日夏楓(ヒナツカエデ)が、この世界の運命を決める「究極の二択」を迫られ、選択後の世界を自らの意志で切り開いていく物語。
身近な大切な人に生き残る能力を授け、その他を切り捨てる世界を選ぶべきか。
それともその他大勢を救う代わりに、身近な者のリスクを許容する世界にするべきか。
果たして主人公が選択するのは。
主人公が自ら選んだルートから、望む世界へと運命を紡いでいく。
守護と呼ばれる「古の神々」を模倣した精神生命体、その能力を駆使し、登場人物達が知能的バトルを繰り広げます。登場人物は多め。
高校生ならではのラブコメもあり。
海外や日本の神話や、成り上がり系の冒険バトルが好きな方は楽しんで頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 00:31:31
7665文字
会話率:46%
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
うちのパパは、娘に
「門扉から入り口まで、3メートル以上ある家には嫁に行くな!家が人間を食ってしまうから。」
と言う。
パパが子供の時に、パパのお父さんに聞いたんだって。
「家の名誉ために人間が人柱(ひとばしら)になるのは変だよね。家は人を
雨風から守るためのものでしょう?」
疑問を口にしたら、ぶん殴られて庭の木に吊るされちゃったんだって。一昼夜。
今でも、命懸けで意地を張るのに変わりないパパ。
なのに、結局自由をほっぽり出して軍服を着ることになって、なぜ帝国で四苦八苦して働いているのかな?
パパなら、宇宙海賊くらい楽しくやっていきそうだし、向いてそう。
パパが偉くなったのは、《皇帝陛下の愛人?》って言う噂があるらしい。
身近でパパを知ってる人間は大笑いのネタだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 01:35:27
446224文字
会話率:18%
企画のページを読んでお笑いのネタを書いてみたかったので挑戦してみました。
最終更新:2021-03-24 01:28:01
2138文字
会話率:2%
人をおちょくり笑いを取るのが大好きな高校生の春日井(かすがい)範生(はんせい)は、二年生に進級した直後にある目標を掲げる。それは同じクラスの雪村(ゆきむら)華乃(かの)を笑わせること。雪村は学校一の美女と名高く、頭も良く運動もできるナイスバ
ディ、さらに拳法師範代の腕を持ち男子よりも強いという誰も敵わないスーパーウーマンであった。しかし唯一強烈な欠点を持っており、それ故に友人も恋人もいない孤独な学校生活を送っていた。彼女の欠点とは、笑わない・笑った顔を誰も見たことが無い、という強烈に無愛想な性格的な欠点だった。一方春日井は人を笑わせる事に半ば人生を賭しており、頭の中はしょっちゅう笑いのネタで一杯であった。彼にしてみれば雪村を笑わせるのはアルピニストがエベレストを目指すのと同等の衝動であって、雪村本人にはそれ程興味があるわけではない。ひたすら己の笑いへの探究心を満たすべく始まったそれはプロジェクト「W(ワラ)」と名づけられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 20:00:00
61411文字
会話率:64%
韓国が赤いぞ!さて、その赤は何の赤?
最終更新:2019-09-05 11:50:57
2642文字
会話率:7%
八五調のリズムは近代の詩人から現代のお笑いのネタでも成立しており、音としての耳馴染みが非常に良く、マイナス極を得意とする私にとっては黒魔法として究めたい分野なのです(笑)
最終更新:2019-08-23 08:23:51
200文字
会話率:0%
とある学校に入学した青伸森勇介
彼は入学して数日後に色々やらかしてしまい学校中の笑いのネタになってしまう
そんな彼だが1人の少女と出会った事で
やがて世界すらもおかしくしてしまう
出来事に関わっていくことになってしまう
最終更新:2018-04-26 11:00:00
28552文字
会話率:58%