人見知り系男子、風樹が島流しされた田舎で見つけた家賃4万円の格安一軒家。
そこに住む条件は、秋の間だけお米の神様に食事を作ること。
うっかりそんな家を引き当ててしまった風樹が、お米の神様のおもてなしをすべく、毎日がんばってご飯を作るお話。
無邪気乱雑な少女姿の神様と、神経細かい男の子がおにぎりやオムライスなど、一緒に毎晩ご飯を食べる、そんな秋のお話です。
※数年前に同人誌で発刊した内容を、ちょびちょび手直ししつつWEB再録したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 09:51:25
31884文字
会話率:37%
自殺をしたはずの「私」が、目覚めると白い部屋に監禁されていた。理由も聞かされないまま、「神」を名乗る狐面の少女から食べ物の接待を受け……。
真っ白い部屋で行われる逆神饌の物語。
食べ物とリンクして「私」の過去がぽろぽろこぼれていきます。
3/21
完結しました。お付き合い、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 18:55:19
40402文字
会話率:34%
リモートワークを命じられた直樹。
どうせリモートで仕事をするのなら、家にこもるよりも全国各地にあるシェアハウスで短期滞在をしながら観光地を巡ってみようと思い立った。
リュックサックひとつの気軽な旅生活……のはずだったのに。
その最初の地、伊
勢神宮で神の使い・赤狼のアカガネと出会ったことで、全国あちこちのあやかしや神たちのお困りごとを解決して、神饌を与えることで力を取り戻させて回るという仕事を手伝うことになる。
これは、人が再びあやかしたちとの絆を取り戻していく感動物語……になるはず!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 17:57:45
102242文字
会話率:32%
高校受験が終わり、早めの春休みとなった二月末。千鶴は墓参りにと祖母の家へ赴く。祖母の住む村では丁度、祭りが行われていた。村一帯で行う大きな祭りに、初めて参加する千鶴。そこで彼女は村の少女、志織と出会った。
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最終更新:2018-02-06 18:29:00
11721文字
会話率:55%
梅干しや昆布は大丈夫そうだけど、炙り明太子やねぎとろは神様によって意見が別れそう。
最終更新:2017-02-21 07:33:55
200文字
会話率:34%