神楽街に住む『火打カイ』。
彼は、物心つく頃から『朱雀』を体内に宿し、嫌われていた。
それでも、神楽隊の隊師になりたくて今日も、仲間と共に絆を深めて敵と戦う。
序章(少年編)
妖術を使うための妖力の扱い方を知らないカイ達。
学校で実技や座
学を通して、日々学んで行く中で外側でも不穏な動きが目立ち始めるのだった。
そんな警戒される日常で、カイ達もまた別で、選別試験を受けることとなる。ここで、成績を出せた者は将来、神楽隊に入れるかもしれない。皆それぞれの目標を胸に挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 14:25:34
46192文字
会話率:45%