「私には、正しい愛がわからない。……処女神(パルテノス)だからな」
ギリシャ北部に位置する山、オリンポス山。
その地では、神々はネクタル(神の酒)やアンブロシア(神の食べ物)を堪能し、日々饗宴が開かれる。
神同士は言わずもがな、人間や妖精
たちとも、相手構わず色恋に溺れ堕落していた。
1柱の女神、アテナは、「穢れのない正しき愛をオリンポス中に伝えたい」と考えた。
だが、アテナには、大きな問題があった。
力も知恵も芸術の才能さえも持ち合わせているが、“愛”の経験が無かったのだ……!
こじらせ処女神アテナが、随神のニケを処女神団(パルテノン)に引き入れ、「正しい愛」を探すサーガである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 00:24:11
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会話率:37%
肥満に悩む富裕層の一部である噂が流れた。それは途方もなく美味でそしてまったく太らない、神の食べ物。つまりはカロリーゼロの話
最終更新:2018-09-17 13:00:00
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会話率:68%
僕がただのぶどうゼリー好きだということを公表したかっただけです。
最終更新:2013-05-24 15:05:29
503文字
会話率:0%