前代未聞のごはんBL、ここに爆誕!
江戸の料理本「百珍物」×BL の異色の組み合わせ。
料理本を書きたい! でも、BLも書きたい!
───だったら、二つをまとめた作品を書けばいいじゃない!!
料理上手なBL作家、簗瀬のそんな安直な
発想で誕生した、ゆるーいBL本兼料理本がここに見参!
腐男子の腐男子による「腐」の人々のための、趣味と実益を兼ねた料理小説です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 23:36:43
261716文字
会話率:63%
連作短編ですが、各話はそれぞれ(+あるときは料理解説)で完結しています。お好きなところからどうぞ。
お品書き
漁港の町、印寿真洲に、Kitchen Dagonという洋食屋があります――
隣町の史料館で働く安奈は、ある梅雨の日、印寿真洲
を訪れる。宝冠の謎を解くことはできるのか……「D is for Dagon」(+料理解説Ⅰ)
Kitchen Dagonの孫娘ろびんと、民宿エラ萬の娘の芽春は幼なじみで大親友。の、はずなんだけど……「なかなおりサンデー」(+料理解説Ⅱ)
印寿真洲の素封家、上糸家のひとり娘、明日名さんにはいくつかの秘密(と黒歴史?)が……「ロブスターロールをもう一度」(+料理解説Ⅲ)
安奈と阿弥陀寺先生が海坂徳育大学に行ったり印寿真洲に来たり。「みご」って何? 食べれるの? ……「秋颱風」(+料理解説Ⅳ)
町はもうすぐハロウィン。だけど芽春の様子がおかしくて……。黒幕は魔女? 吸血鬼? それとも……「魔女の部屋の夢 (前・後編)」(+料理解説Ⅴ)
毎年この季節になると、グランマは三日ほど店を空けて、旅に出る……「薄くれなゐの秋の実に」
ドリームランドのお風呂事情、バハーナ食べ歩き、シャンタク鳥卵百珍……「探しものは、なんですか」
自転車旅行で印寿真洲を訪れた少年。彼が八年前にキッチン・ダゴンで食べたのは……「ハルの海」
近所に住む少年、魚くんに頼まれて、ろびんと芽春は夕暮れの小学校に……「さよなら、サマー・コーン・チャウダー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 01:23:31
133903文字
会話率:40%
生きるためならスライムにだってかぶりつく!生存本能強めの幼女がダンジョンボッチのはてに何か強くなった話です。前世知識はあんまり活躍しません。あと料理も特にしてません。
最後はエセ翻訳料理本風です
さくっと
最終更新:2020-06-28 07:14:58
12324文字
会話率:23%
時は江戸時代中期。
とある旗本の子が異世界に喚ばれた。その理由は……。
最終更新:2018-03-12 01:15:36
25375文字
会話率:41%