無法都市を舞台にした、オムニバス形式の物語です。野獣マルコと戦士ギブソンのコンビが主人公の『野獣』シリーズが主軸ですが、その合間に時代、主人公、登場人物がバラバラな短編が入ります。共通点はエメラルド・シティが舞台であるという点のみですが…
…時おり、あちこちの章に登場する人物もいます。『ソルジャー・ブルー』、『エメラルドシティの三人』の外伝・続編的なストーリーでもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 00:22:08
382344文字
会話率:38%
短編『演技派ですので?』のシリーズの短編集となります。
双子の妹に虐げられながらも、演技一筋を貫く空花。そんな彼女を取り巻く、個性的な演劇部員たちとその他諸々による、演技派少女のまったりスクールコメディ。
※これからでも読めますが、短編
の方もお読み頂けると分かりやすいかと思います。むしろそちらからだと有難いです。
※基本は一話読みきりの短編集のような形です。時折、前書きや後書きで補足を入れていくつもりです。
完結しました! 最後までお読み頂き、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 19:19:07
53682文字
会話率:39%
短編『演技派ですので?』の続編となります。
双子の妹に虐げられながらも、演技一筋を貫く空花。そんな彼女を取り巻く、個性的な演劇部員たちとのある一コマ。演技派少女のまったりスクールコメディの舞台裏です。
※これだけでも読める……かもって感じ
なので、前作から読んでいただけると分かりやすいかと思います。むしろそちらからだと有難いです。
※演劇部員が出張ったせいで、一気にキャラが増えました。コメディー色も前より強めです。
※空花に片思い中の部長との仲は、ちょっと進展したようなそうでもないような……。
前作は続編希望のお声や、ブックマーク、感想、評価等ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 11:35:45
6764文字
会話率:51%
20XX年12月16日午後3時15分--不慮の事故により命を落としてしまった、青年・御手洗 恭助|(みたらい きょうすけ)。彼が目をさました時、そこに姿をあらわしたのは、全身を黒いローブに包んだ男、【死神(Au1208)】だった。「これは“
悪夢”にちがいない」とっさに逃げだした恭助。しかし、そんな彼に突きつけられたのは、残酷なゲンジツ。為すすべもなく、恭助は死神に言われるがまま、“あの世”への【扉】に手をかけるのだがーーその扉は、すでに閉ざされていた。恭助は死神に連れられ、彼らの中継地点【情報屋】を訪れることに。そこで聞かされたのは、彼が“死神に選ばれた”というとんでもないジジツ。一方、残された者たちには不可解な“誤解”が広がっていたーー与えられた猶予は、9日間。「死神になるか」「あの世へ行くか」……知られざる過去、そして現在をつなぐ宿命の歯車が今、ゆっくりと回りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 00:01:06
113769文字
会話率:53%
魂の輪廻
それは人が住む世界とは別にある複数の世界で、それぞれの役割を担う者達が居て、初めて成り立っていた。
その各界の長をディーヴァと呼び、長を支える者達をマトリョーシカと呼んだ。
彼女らの外見は人と大差は無いが、生命という概念からは
逸脱した存在であり、老いることはなく、病にもかからない。
永遠の中、ただひたすら役割を果たし続けていた。
そんな日々の中、狂うはずの無い日常に、綻びが生じ始める。
発端となったのは死者の魂の集う場所『冥界』で起きた、一人のマトリョーシカによる、長ディーヴァに対する謀反。
この事件をきっかけに、彼女達の日常は大きく変化していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 21:20:26
118519文字
会話率:32%