四年前、世界に異能と呼ばれる力が現れたことで、御野間リオは異能発現による脱陰キャを夢見る。だが、そんな妄想は打ち砕かれ、彼以外のクラス全員が異能を発現しようとも、リオにはその機会が訪れることはなかった。そんなある日、学校から帰宅した彼は、黒
髪碧眼美少女(136cm)になっていることに気付く。同時に異能にも目覚めた彼が中心に、再会した美少女巨乳幼馴染となんやかんやあって、勘違いに勘違いが重なって、異能組織のボスになって、いつの間にか、一目置かれる異能使いになる話。なお、派手に光るだけで攻撃系の異能ではない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:10:00
150839文字
会話率:17%
循環する世界に、疑問を持つ者などいない。
昼も、夜も、朝でさえも。世界に住まう人々は巡り巡る毎日を享受していた。
異変は、突如訪れる。
世界から朝が消えたのだ。朝が来なければ昼も来ない。世界は夜に包まれた。静寂と孤独の溢れる毎日になっ
た。世界は暗く、灯はあっという間に消えてしまう。淡々と続く夜には暴れる妖が蠢き、事件が後を絶たない。
世界を夜明けへ導く「黎明の鍵」を持つ暁(あかつき)渚(なぎさ)は、未だその力を使えずにいた。失ったものが、この国に残した烙印はあまりにも大きい。立ち上がる為に必要なのは、超次元的な異能ではないのだとしても、変化には理由が必要だ。
明日を望む者が、まだ此処に居る。ただそれだけでいいのだと。
これは、世界の朝を賭けて戦う管理者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:03:02
18026文字
会話率:44%
異能と呼ばれる特殊な力が存在する社会。
主人公である少年は異能を持っていなかったのだが、特殊な体質故、それが異能と判断されていた。
異能を専門とする学校に通う主人公は、様々な事件に巻き込まれ、異能ではない別の力でそれらを解決していく。
※
誤字や文章におかしい部分があったら、お知らせしてくれると嬉しいです。
まだまだ素人作なので、違和感はあるかと思いますが、暖かい目で見守ってください。
毎日は無理ですが、午後9時から11時の間に投稿します。(ただし、私が遅れない限り)
それと、タイトルを募集中です。
現在は『異能社会で異能じゃないものを異能判定された俺、別の力で頑張ります』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 22:45:11
30020文字
会話率:44%
そこに立っていたのは土偶だった。
え。こいつ俺の住んでる町のゆるキャラだよな?
最終更新:2021-10-11 17:48:04
21612文字
会話率:36%
「異能力者」となり、強キャラムーブをすることを夢見る少年、田中心。
ある日、心は自分が異能に対する適性がないということを知り、ショックを受ける。しかし、心は知らなかった。すでに「異能力者」である人物に対しては、自分が持つ異能以外の異能に
対しての適性はなくなってしまうということ。世界に100人いるとされる異能力者たちのなかには、能力が微妙すぎて異能力者の認定を受けられなかった「直感の異能」を持つ101人目の異能力者がいたということ。そして、田中心こそがその直感の異能を持つ異能力者であるということを…。
ある事件をきっかけに心は自分が持つ直感の異能を異能とは別物の特殊な能力であると勘違いする。
「もしかして…僕は異能ではない特殊な力を使える最強の無能力者なのかもしれない。この力があれば、僕は強キャラになれる!!」
直感の異能と知らずに直感の異能を使い夢に見た強キャラムーブを満喫する心。
しかし、「直感の異能」の特異性と重要性に気付いた様々な組織や国から心はその身柄を狙われるようになるのであった。
果たして、心は多くの追ってたちを振り切りながら、この世界で強キャラとして生きていくことができるのだろうか!?
「101人目の異能力者って何!?ぼくは最強の無能力者だから!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 19:29:25
298233文字
会話率:40%