超能力、魔法、そんな普通ではない力を総合して異能と呼び、それらを身に宿した異能者と呼ばれる存在、彼らが世に現れて2世紀弱、排斥派や過激派、彼らのみのコミュニティ、迎合派に平和主義、様々な時代を経てようやく過渡期になっただろう時代の荒波の中で
も人々は暮らしを謳歌している
これは、そんな世界に住む学生達のたぶんきっとおそらく普通でなんでもない日々を綴ったお話である。
更新は不定期で11~13時となりますがたまに遅れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:00:00
365122文字
会話率:70%
敗戦確実とさえ言われた戦いを引っくり返し、歴史的転換期の始まりを作った女がいた。
彼女は軍師として異世界から召喚され、全てを捨てた。
名も、生い立ちも、心も、何もかも。
更に、後世にその軌跡を残すことすら厭い、世界と制約した。
唯一残ったの
は彼女の残酷さを描いたとさえ言われる一枚の絵画。
そして、そこに描かれることがなかった彼女の瞳の色だけ。
✯ 最初のワンシーンがブワっと浮かんで書いた。
後半はザックリとした流れが思い浮かんだから書いた。
一応、両方とも陰でこっそり不死身将軍と呼ばれていた男の目線。
色々雑な設定だけど、後悔はしていない。あと、続かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 14:00:00
6228文字
会話率:22%