私小説になります。不定期更新となります。
私は1992年生まれで、福島県双葉郡浪江町で育ちました。原発事故前の浪江町の生活の記録が少ないことから、失う前に記したいと思います。
事故時の地元住民の様子についても記したいです。
最終更新:2024-12-30 21:36:10
23503文字
会話率:0%
一華が信じていた人に裏切られる。そんな時、姉のつむぎが住むスウェーデンねある町にしばらく滞在し、その町の生活を経験する。日本に戻り日常の生活に戻るが、トラブルが起こり、嫌なことや苦しみを味わうことになる。それは兄の光将が解決してくれるが、日
本での生活に嫌気がさす。その時姉の旦那さんの友人から連絡があり、一華の進むべき道を示してくれる。
一華の未来はどうなっていくのか、そろそろお話を始めて行きましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:12:02
41018文字
会話率:31%
『私は強い子、元気な子』
三島響子は寝る前、いつも自分におまじないをかけていた。
そうしないと、自分の心が折れてしまいそうだったから――。
彼女には、ひとの心の色が見えるという特性があった。
嘘も愛想笑いも全部透けて見えてしまう。
そんな境
遇で自分を保つためのおまじない。
しかし、ある日父親が失業し酒浸りになり、響子に暴力を振るう。
限界に達した響子は絶望したまま家を出る。
そして、裏御神楽町という絶望を抱えたひとしか辿り着けない町に来る。
そこで出会った彩花荘の住人、秀男と蓮人。
荒っぽいが感情豊かで誰よりも優しい秀男。
そっけないが心の機微を感じ取れれる蓮人。
彼らとの出会いや町での日々が、少しずつ響子を変えていく。
一年中祭りが絶えない奇妙な町で過ごす日々。
祭りに盆踊り、神輿担ぎに風鈴市、打ち上げ花火や手持ち花火。
響子はこの町の生活を堪能しながらその住人達に触れ、次第に成長していく。
秀男に『この町はゴールだ』と告げられた響子。
自分はまだゴールしていないのではないか、その葛藤は決心に変わり元の世界に戻ることを心に決める。これはひとりの少女の青春と成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 14:41:33
110465文字
会話率:46%
とある次元の日本。
個性を尊重する方針へと変わったその日本では、こんな街が存在していた……。
最終更新:2020-04-04 09:33:44
37235文字
会話率:44%
魔王が復活し各国の精鋭魔術師333人が集まって勇者召喚をした夜、とある町に住む15歳の少女メイリス=オブラーレンは星降る丘で一人の少年に出会った。
※主人公は異世界転移してませんが、キャラクターの一部が異世界転移しているため、ジャンルを異
世界転移にさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 11:53:50
22802文字
会話率:26%
貧しい村から働きに来た犬の獣人クロル(12歳)が田舎町の生活に驚きながら頑張る話。クロルが可愛いだけです。5話完結。暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2017-02-23 18:56:45
20748文字
会話率:28%