これはある一人の男の異世界転生物語(※なお中世ファンタジーとは言っていない)
剣と魔法の世界に転生し、山で剣の修行をしていた老人に拾われた主人公。
剣を極めるのが楽しくてついつい山奥にこもって十数年。
じいさんも死んでしまい、ついに天涯孤
独になったことで山を下りることを決意。
だが実は、車や携帯も、あげくに飛行船まであって、文明が現代レベルだったことが判明。
剣も魔法もある異世界なのに、魔王も勇者もおりません。現代知識チート?なにそれおいしいの?
「俺が考えてた異世界転生となんか違うんですけど!?」
彼はまだ知らない。
山で修行をつけてくれたじいさんが、実は世界最強と謳われた剣聖だったことに。
そしていくら文明が発達していても――ここは剣も魔法もある異世界だということに。
各話タイトルの#は主人公視点、◆はその他の視点です。
本作は異世界転生ものですがファンタジーっぽさは非常に薄いです。(特に一章以降)
舞台は近代~現代イギリスっぽい世界観ですが、東方や中東っぽい文化圏もあります。
軍は銃や戦車で武装しており、魔物の脅威もそれほどではありません。それよりむしろ犯罪やテロのほうが危険という世界。
なお銃VS剣は普通に剣が勝ちます(ただし力量による)
※「カクヨム」様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 09:57:28
288772文字
会話率:33%
「聖女よ、どうか私たちをお救いください」王国は魔族に攻め滅ぼされようとしていた。一縷の望みを託し、王国に伝わる聖女召喚の儀式を行う。これは一人の聖女が人類を魔族から救った物語。「ひゃっはー! 聖女様に水と食料を差し出せー!」「魔族は消毒だー
!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 23:28:43
1000文字
会話率:64%
40歳無職(職歴無し)童貞(プロ素人問わず)大学中退
ヒキオタヒョロガリメガネで色々駄目で終わってる
死んだと思ったオッサンが、気がついたら異世界に
いた。
圧倒的草木の香り、深い森の中。
まっとうに生きようだとか、
もう二度と間違わないだ
とか、人生やり直すとか
そんな高尚なことは一切思わない。
せっかくだからあがこう、うまくいったら楽しもう。
馬鹿は死んでも直らない。
以前とまったく同じ調子でオッサンは動き出した。
※現在50話ほど投稿予約済みです。
毎日16時掲載となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 16:00:00
108761文字
会話率:6%