登場人物
主人公…リストラリーマン。素人童貞。
女神…バスト111ウエスト63ヒップ95。
好きな創造物はカニ。うまいから。
最終更新:2024-01-01 02:26:27
9473文字
会話率:31%
【本作に寄せられたレビュー抜粋】
・『まるで大作映画を見ているような作品』
・『主人公は、(中略)必要悪になる強さを持った人物で、甘く優しいチートに甘えるタイプとは一線を画していると言えます』
・『もしこの作品が書籍化されたら、私は買います
。書籍化どころか、アニメ化や映画化などもして欲しいです』
・『緊張感のあるお話ですが、主人公の友達が時々ほっこりさせれくれます。緩急が上手いのでどんどん作品にのめり込んでしまいました』
あらすじ
人類のほとんどがマイクロチップを装着した世界。
ある日、そのマイクロチップに成人を対象としたアップデートが実施された。
そのアップデートに含まれていたのは、人間の理性を奪い、人をゾンビのような化け物に変えるプログラムであった。アップデートによって大人たちは理性のない、人を襲う化け物へと成り果て、残された子供たちは大人のいない絶望のネバーランドを生き抜いていくことになる。
そんな中、一人の高校生が学園を導き、新たなる秩序を創造していく。
風紀委員会は警察組織となり、校外委員会という武装組織が生まれ、校内で独自通貨が発行され、校則は校法へと名を変え、支配者と被支配者が生まれ、学校間で宗主校と植民校という外交関係が発生し、生徒会は政府組織《政徒会》となった。
それを指導したのは、生徒会長である主人公・アキであった。
彼はこう宣言した。「僕たちこそが、学園こそが、この世界の終わりという洪水に抗う方舟である」と。
仲間たちの死、裏切り、依存、暴力、正解と間違い、結果の見えない決断と、指導者としての責任……。大人の消えた絶望のネバーランドの中で、優しかった主人公は徐々に変わっていく。環境が、時代が、世界が、普通の高校生を国家の偉大なる指導者へと変える。
コンピュータウイルスによって発生したゾンビたち。
大人の消えた世界。
世界を崩壊させた大企業の創始者。
そんな終末に抗う高校生たち。
彼らが築いた学園国家・校国。
国父と呼ばれた高校生。
……そしてやがて、学園は国家となる。
※かつて投稿していた同作品名の作品を改稿し、設定を改変したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 00:46:32
334550文字
会話率:43%
ある日、ビルの屋上から飛び降りたら怪しい人物と出会う。
そいつは実験と称し、俺を異世界に飛ばした。
異世界で待っていたのは二羽のウサギ。当たり前のように言葉を話すこの小動物から俺の身に起こったことを聞き出そうとしたが、二羽も詳しいことは知ら
ないらしい。
とりあえず歩いていると一定距離を移動したボーナスとしてお金をもらう。この世界で色んなことを達成するとウサギ達がお金だけでなく、特殊な能力もくれると言う。
それらを有効活用しながらワガママなウサギ達と特に目的のない旅が始まった。
※1話2部構成が基本なので毎日17時と19時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 17:00:00
108726文字
会話率:47%