それは深いジャングルだった。誰も寄せつけないような、緑の地獄…。そんな中に放り込まれた者たちがいた。イギリス特殊空挺部隊、第122偵察小隊だ。彼らは重大な任務を帯び、その深く暗いジャングルへと降りたった。そこには彼らの知らない世界が、待って
いるはずだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 16:48:41
5804文字
会話率:54%
特殊空挺部隊《S.A.S》を引退した俺はコックになった。
なたはいいが、おい!
PKF《国連平和維持軍 》の駐屯地でコックの職にありつけた俺の、日常。
最終更新:2018-09-01 00:00:00
3534文字
会話率:34%
「……一体、俺達は何をしている……」
炎に包まれ廃墟と化した街。そして仲間達の死。血を血で大地を染めた戦争。
戦闘が続く中、若い男女がその戦いの中にいた部隊名は第04特殊空挺部隊『A・O・A』。
その戦いは、《ブラッド・ヴァース~血の大地~
》と呼ばれ、語れない戦争となった。
ある深夜の港では、数十名の人影。
次の日、港の奥にあったコンテナは紙を打ち抜いたように穴だらけで、大きな凹みすらあり、地面やコンテナの至る所に変色したドス黒い血が飛び散り、血溜まりも出来ていた。そこには、見慣れない緑色の液体も一緒に飛び飛び散り、無残の遺体と数人の生存者もいたが、生き残りの全員が重体であった。
その遺体は、武装奇襲特殊機構『ASSF』所属の諜報部隊隊員で、なんとか手に入れた情報には、先の戦争で倒したはずの最強最悪の国際テロ組織『デス・スコルピオン』の名前。
ブラッド・ヴァースでの死闘を繰り広げた『A・O・A』が動くことになったが、両方には特殊な『能力』が備わっていた。
自分達が殺したはずの強敵。詳細は明かさない治安部。横やりをいれる政府幹部。
『デス・スコルピオン』だけでも忙しいのに何かかしらで難癖をつけてくるが、どこまで食い下がり、不安要素ばかりの作戦・横槍を入れる警察達・最強のテロ組織『デス・スコルピオン』との戦闘。
ビルに侵入したA・O・Aの前には、人の魂を使ったアンドロイドや戦闘で死んだ筈の暗殺部隊の登場。
そして最後の審判を下す中距離巡航ミサイル“トマホーク”と“ハープンミサイル”合計4発。そして弾頭は“無酸素爆弾”
生き残るのは蒼野 邑が率いるASSF最強の特殊部隊A・O・Aチームかニコル・ワーゲンが率いる最凶テロ集団デス・スコルピオンか、二つの運命が最後の戦いが今始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 00:53:42
76077文字
会話率:59%
時は2011年。イギリス陸軍特殊空挺部隊SASに最年少で入隊したアルト・ライゼースは初任務で大事件に巻き込まれる。
それは、第三次世界大戦の予兆でもあった……
果たして人類は世界の滅亡から逃れられるのか。
最終更新:2009-10-15 00:13:15
2199文字
会話率:15%