令和三年。新型感染症が猛威を振るい、日本国だけでなく世界は大不況に陥り、これまでの空白を取り戻そうと躍起になっていた。
とは言っても、日常に不況感は無く、生活することが出来ている。
が、しかし、また再び動き出すはずだった日本国は調子を狂わ
された。
新型感染症により露見した日本国の"弱み"を克服する為の憲法改正の発議が、収束宣言のほぼ直後に始まった憲法改正のほぼ最終工程である衆議院での多数決が行われる日に事件は起こった。
前代未聞のこの事件で、日本はいやまたもや世界は混乱に陥る事となる。
こちらの作品は、「予備自衛官が戦争に駆り出される惨状」(https://ncode.syosetu.com/n5265eu/)をリメイクしたものになります。尚、前作は私がまだ知識が浅い時に書いたものでありますので、もし読まれるのであれば期待なさらないようお願い申し上げます。
無料小説投稿サイト「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896287397)、「アルファポリス-電網浮遊都市-」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/922630105/562369310)にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 22:58:50
7527文字
会話率:30%
一本の通報からこの事態は始まった。当初は悪戯であると判断した警察であったが、通報の多さから警察官を出動させた。しかし、警察官は殉職し警察権で対処が出来ないと考えた内閣総理大臣の出動命令によって自衛隊は治安出動することになった。災害現場に派遣
されることになった自衛官が見たのは後に政府認定特別危険指定獣【特危獣】が人を喰らう姿であり、それは日本各地だけでなく世界各地で起こっていた。
ひょんな事から災害現場に出動し、上官の推薦もあって政府認定特別危険指定獣対策警備隊【特危獣対策警備隊】に配属される事になった一人の男とその周辺の物語である。
※登場人物・団体は架空の物であり、登場する兵器・法律も現実世界とは異なる架空の設定です。一部、差別的な表現もありますが、作者の思想ではなく、物語の設定の一部となっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 06:00:00
177207文字
会話率:8%
201X年、北朝鮮は崩壊し、内戦状態に陥っていた。
そんな情勢のなか、12月24日、都内にあるマンモス学校、私立八坂高校に、武装集団が侵入。
教員生徒1000名近くを人質に、学校を占拠してしまう。
彼らは朝鮮人民軍特殊部隊のイ・クアンシュ大
佐率いる工作員たちで、日本政府に対し難民の受け入れなどを要求するが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 18:43:56
8542文字
会話率:34%