人口減少、増税、物価高、世界の動乱――暗いニュースがテレビやSNSでたち並びます。日本に将来が無いのではないか? と思われるかもしれません。
しかしながら、日本は未だに技術大国です。
ですが、その技術は予算がつかなかったり、実用化が
されていなかったりするなどGDPなどのお金には換算されていません。
今回は日本の潜在的な技術を紹介していくと共に、その技術を日本は守り抜くことができるのか? そして技術開発に成功したところで、アメリカなどに潰されないようにするにはどうすれば良いのか? そういった点について見て行こうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 18:00:00
29900文字
会話率:4%
2050年、内燃機関を持った自動車は街から姿を消した。…といっても完全に姿を消したわけではなく、片田舎の里山にはほんの少し残っている程度には存在するのだが、それらのほとんどはもはや物置代わりと成り果てていた。
街を走るのは電気自動車や水
素自動車などで、排気ガスが出ることもなく空気はかつてより澄んでいる。また、騒音も少ないためただタイヤが転がる音が響くだけである。
そんな世の中で、とある噂があった。
―――内燃機関を持った自動車を、夜な夜な走らせている集団がいる。
この噂は自動車大国日本だけでなく、全世界でも広く渡っていた。
ガソリンの需要はなくなったものの資源の残りが少なくなった今、ガソリンの価格は高騰していた。30年前は1Lあたり150円程度であったが、現在は1Lあたり500円以上とかつてとは比べ物にならないほどの金額となった。この影響もあり、ガソリンを使用する自動車から電気自動車への移行が急激に進んだともいえる。
そんな貴重なガソリンをばら撒きながら夜な夜なクルマを走らせている集団といえば、金持ちの道楽だろうと世間は信じ切っていた。まさか、―――がやっているとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:42:06
349文字
会話率:67%
作者の“オリジナルレースゲームのストーリーモード”の妄想から物語へと発展した、世にも珍しいレーシングライトノベルをご覧あれ。
注意:アルファポリスでも同一の作品を公開しております。あと、作者はまだ編集力が未熟で日本語がヘタクソです。
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ストーリー―
自動運転技術を搭載した電機自動車や水素自動車が主流となりつつある世の中。時代錯誤とも言えるレースが世界中で熱狂的な人気を集めていた。
6大陸の主要都市の公道を閉鎖したサーキットを舞台に、史上最速のモンスターマシン達が駆け抜ける、世界最速かつ最も危険なカーレース“WFRL”――ワールドフォーミュラカーレーシングリーグは、純粋にスピードだけを追求した“真の最速決定戦”として開催されていた。
幼い頃からWFRL参戦を夢見ていた若手レーサー“ユウト”は、新参チームの日本のプライベーター“ユキカゼ・レーシングチーム”からWFRLにデビュー。F1をも超越するモンスターマシン“WFマシン”を駆り、地上最速のバトルに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 17:00:03
16412文字
会話率:39%
某機関で働く研究者は煮詰まっていた。
あるニュースを耳にした。
これはと思った。
水素エネルギーと合わせれば、目標は達成され・・・
最終更新:2015-06-27 06:00:00
1108文字
会話率:28%