グリム奇譚・白雪姫によせて
グリム童話を元にしています
白雪姫は山頂で目を覚ます。
そして、神から借り受けた神剣を手に歩き出した。
全ては美貌の魔女を討つために。
実際の戦闘シーンはなく、前日譚、みたいなもの。
他サイトにも重複投稿し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:38:05
3177文字
会話率:16%
白銀の髪の美しき姫君、スノウは呪われていた。
王国一の若き天才魔法使いアインが作った猛毒の林檎を食べても、彼女は死なないのだ。死ねないのだ。
継母が喚んだ悪魔によって命と心を凍らされたスノウ姫を救う為、アインは彼女を殺すのではなく、
呪いを解こうと決意する。
※この作品は、10万字以上の長編作品を想定したあらすじを『2000字以内に短編化』した内容を集めた企画【あらすじだけ企画】に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 13:45:07
1849文字
会話率:20%
――――白雪姫。
誰もが知っているであろうそのお話は、白雪姫が毒の林檎を魔女に化けた母親に食べさせられ、それを食べてしまったことで深い眠りに落ち、その後王子のキスによって無事行き帰るというハッピーエンドの物語。
本来は悪役として描かれてい
る白雪姫の母親なのだが………どうやらこの家庭は少し違うようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 22:43:29
3031文字
会話率:53%
「小説家になろう」様公式企画[冬の童話祭2018]参加作品。
企画内イベント「if(もしも)の話」の「白雪姫」を使用。
白雪姫がまだ生きていることを知った魔女。毒の林檎を手に、白雪姫の元へ向かうのですが――……。
最終更新:2017-12-16 11:03:21
4247文字
会話率:42%
「鏡よ、鏡。この国で二番目に美しいのは誰か、言ってみよ」
王妃は、あえて二番目に美しいのは誰かを鏡に聞きました。そして、三番目、四番目と次々と聞いていきます。
それは、白雪姫に毒の林檎を渡し、自分が一番になったと過信しての行為でした
。自分より劣る連中を立て並べ、その後に自分がその上なんだと主張したいがための、卑しい王妃の愚かな行い。
しかし、一番を引き立たせるはずが何故か鏡は珍妙な答えを返してきます。
「鏡よ、鏡。この国で五番目に美しいのは誰か、言ってみよ」
「はい、王妃様。この国で五番目に美しいのはイノシシです」
「動物じゃないか!」
──そして王妃が何よりも愚かだったのは
『白雪姫に林檎を渡してしまった事』なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 18:15:33
2993文字
会話率:57%