社屋の裏にあるベンチには人が誰も来ない。
柳瀬萌榎は昼休みになるとその場所へ行き、1人の時間を満喫する。静かで幸せな昼休みだったはずなのに……ある日突然、経理部長の行田裕章がそこに現れ始めた。当の行田は、どうやら傷心しているらしい。
歳の
差22歳。偶然のひと時をきっかけに始まる、2人の静かで穏やかな昼休みのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 06:15:36
7078文字
会話率:44%
好きな町に住みたくて転勤を決めたゆいな。転勤先には木野という植物が好きなおじさんがいた。
ゆいなはかっこよくて背が高くて声がいい木野を激推し。推しのことは好きにならないと断言しているが……。
推しへの恋に抗おうとする歳の差20の社内恋
愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 07:31:15
91221文字
会話率:44%
私、ソラフィオはこれまで一度も恋愛をしたことがなかった。
騎士として生きるのに精一杯だっただけで、興味がないわけじゃない。
むしろ、今はすごく興味がある。
だけど、騎士として生きるのに精一杯だっただけに、私の女子力は地の底まで落ちていた……
。
果たして、こんな私に恋愛なんてできるのか……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:40:26
3642文字
会話率:31%
今大人気のアイドルグループ「プリズムスターライト」
俺こと望月俊介は、そのグループのファンだった。
今日開催されるコンサート、場所は俺の住んでいる東京で開催される。
当然、俺はコンサートに足を運び、コンサートを途轍もなく楽しんだ。
コンサー
トも終わり、さあ帰ろうと思った時、ひょんなことから「プリズムスターライト」のメンバーと出会ってしまう。
そして、そのメンバーは俺の幼馴染だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 18:43:47
9711文字
会話率:41%