生きづらさを抱えた男の子が、公衆電話を通して、女の子に恋をする話。
最終更新:2018-09-11 20:13:46
6088文字
会話率:26%
私は生まれながらにして欠落品であった。
最終更新:2017-12-15 20:00:00
779文字
会話率:0%
「すべて忘れて。もう関わらないで下さい。」
魔法使いと名乗った女の子が、僕に"呪い"をかける。
搾り出すような、祈りのような、そんな悲しい声を最後に、僕の意識が途切れる。
記憶を消された僕は、記憶を消されたことだけを覚
えていた。
失われた記憶を取り戻そうとはせず、日常に戻ろうと決めた僕。
しかし、それを拒むかのようなタイミングで、
僕の住む町で拳銃による殺人事件が発生し始める。
そして届く一通の手紙。「私はあなたの秘密を知っている」
わざわざ書かれた差出人の名前は、僕もよく知る人物で。
消された記憶、殺人事件の謎、僕の秘密。
少しずつ明らかになる真実は大きな渦となって、
僕と大切なものを飲み込んでいく。
変わらない世界で、欠落品の僕に何ができるだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 11:48:19
796文字
会話率:8%
漆黒の死神と真紅の堕天使の出会いの物語。
貴方に出会たから、私は生きてて良かったって思えるよ。
最終更新:2016-01-21 23:53:26
2742文字
会話率:38%