偏屈な機械オタクの暁傑(アカツキスグル)は、学校の屋上から投身自殺を図ったはずだった───なのに、気づけばそこは700年後の世界。第三次世界大戦で一旦滅びかけた人間は、放射能汚染で異形の変体となった「奇形種」と呼ばれる生き物と戦っていた。戦
争による破壊でテクノロジーを失った未来。そこで出会った仲間たちと奇形種退治の旅をするうちに、スグルは機械に注ぎ込んでいた関心や愛着をようやく人に対しても育むようになる。スグルアカツキ───第三次世界大戦で世界を破滅へと導いたとされるその悪名高き人物は、愛ある未来でどう生きるのか。
※ムーンライトノベルズにて連載していたものをR-15ver.で。ラストはムーンライト版と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 08:23:28
187876文字
会話率:43%
地球が滅びてから三百年後。宇宙の星々はマクシミリアンと名付けた謎の宇宙生物の脅威に晒されていた。人類は生き残るためにグレイドと呼ばれる戦闘ロボットを開発してマクシミリアンと戦っていた。ガリア星からの帰りに、そこに四百年以上眠っていた地球人が
発見され…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 10:29:08
145330文字
会話率:42%
時は戦国、1557年。時宗は武家の子として産まれた。そして15歳にして彼は剣の達人となった。その誕生日の夜、時宗はいきなり30年後の未来へ飛ばされてしまう。それから何度も何度も時を飛び超え、大人になった彼はこの現代にやってきた。
そこで
時宗は少女と出会い、恋に落ちる。しかしそんな二人の時間は瞬く間に過ぎていき、彼はまた突然に未来へ飛ばされてしまう。
時宗は飛び石のように未来へ跳ねていく自らの運命にただ流されるしかなかった。
しかしそんな彼の運命にも変化の時が訪れる。
※『ノベルアップ+』様、『カクヨム』様にも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 23:13:09
23058文字
会話率:55%
※時は西暦28XX年地球政府は一つの結論を導き出す。それは地球人類滅亡。地球政府は一縷(いちる)の望みを1人の少女と0歳から19歳のラストチルドレンと言われる子供達に託す。新たな神が降臨するその時まで…。
※数千年後少女の目覚めにより新たな
運命の歯車が動き出す。
※コレは練習作品です。未熟な内容となりますのでご了承下さい。
行き当たりバッタリの思い付き作品です。
更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-04 15:19:46
2098文字
会話率:33%