望まないハーレム 小説家になろう　作者検索

　僕が初めてその不思議な音を聞いたのは、ショッピングセンターで迷子になった四歳のときだった……。 　現代が舞台の話ですが、この作品独自の設定が多々あります。 　苦手な方はご注意ください。 　５０００文字弱の短編です。 　

魔王なのに魔王らしくない魔王。 勇者なのに勇者らしくない勇者。 一人一人に他人には話せない悩み事があると思います。 そんな人達が何を思って行動しているのか、そんな人達が赤裸々に思いを並べた悩み事。 それは他人から見ればどう思うのか。 基本異世界の登場人物の悩み事中心です。 長く続けば、番外編で思いついた他の悩み事も書くかもしれません。 淡々と進む予定です。 山場？　そんなもの有りません。 定期更新？　それも確約できません。 けれど、思いつき次第でサクサク進めたいです。 こういう異世界ものも有りだよねと思えるものを書きたいと思ってます。 ※タイトルを変更しました。 旧題)異世界の人達にも悩み事はたくさんあると思うのです。 新題)魔王と勇者の人には言えない悩み事折りたたむ>>続きをよむ

　この物語の主人公は小さなモフモフ竜。 　何の前触れもなく突如目覚めたモフモフ竜は、己の種族、体の動かし方、ある程度の知識があると理解した状態だった。 　そんな何も分からない竜に、話しかけてくる存在がいた。それは誰だか分からない姿のない女性の声だった。女性の話により今いる場所が、女性が竜の為に作った空間で、外の世界が存在すると教えられた。そして外の世界に竜を送り出すのが女性の目的であることが分かった。竜は外の世界に興味を持ち、空間で自身の力を高めてから外の世界へ旅立つ事となる。 　外の世界は五体の竜王が守護する世界。魔法が戦闘、生活の要になっている世界。その世界には竜王が加護を与えし種族、人間、森人、海人、空人、恐人と、加護を与えられなかった種族、獣人が存在する。他にもどこからか現れる魔物と呼ばれる凶暴な生物が存在する。 　この物語は気を使う戦闘方法を身につけた主人公の竜が外の世界で様々な人物と出会い、仲間、弟子達と共に数多の困難に立ち向かい、世界の常識を変えていく話である。 　週に二〜四回のペースで投稿予定です。平日は十八時頃、休日は自由な時間に投稿予定です。拙い文章ですが、読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ

歯磨き中に思い付いて２時間で書き上げた。題名通りの意図せぬハーレムに苛まれる勇者の愚痴話