入学式では子供たちは箱をもらう。その箱を背負ったまま授業を受けずっとずっと背負い続ける。時が満ちるその日まで。
最終更新:2025-05-12 10:03:08
1903文字
会話率:11%
時が満ちる時、時が輪を成す。時の輪を閉じて時の向こうと今の現(おつつ)を繋げよ。不可思議な言葉に導かれた香川瑞穂は、己に託された言の葉の送り先を友人とともに探していく。万葉集の歌と現代の4人が繋がった時、万葉集最大の悲恋の真実の姿が浮かび上
がる。
どうしても彼女の誤解を解きたくて書き始めました。遅々として進まないかもしれませんが、わかりにくいとかここがくどいとか、感想いただければ嬉しいです。書き直し多めになるだろうと思います。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 00:49:43
7754文字
会話率:32%
春近い寒い日に思うこと。
最終更新:2022-02-14 19:20:20
216文字
会話率:0%
時が満ちるまで涙を流すことが出来ない、少女アリス。その瞳にうつしりヒトの心は優しいモノがか、そうではないのか。
最終更新:2018-12-29 13:26:25
3461文字
会話率:5%
語る事はない
記憶の砦のなかで
世界は崩れる
押し潰すほどの重圧
そして、泣き叫ぶような
咆哮
時が満ちる時
月が砕ける
全ては・・・
最終更新:2013-02-20 22:00:42
255文字
会話率:0%