桜雨のあとの空からさしこむ陽ざしは、満ちゆく春のプリズムのように。春満月と星々の光が照らすこころに、月の虹はあたたかな色をして。
最終更新:2025-04-13 21:03:04
539文字
会話率:0%
春の南風に舞う、桜色の手紙。そして葉の翠もまた、言の葉のように。星の花と春三日月が見守る夜空は、ネモフィラのように青く澄んで。
最終更新:2024-04-14 19:21:40
539文字
会話率:0%
この作品は「n0682ib」の二次創作です。作者様より許可を頂いています。
これは私の好きな【七海いと】様の作品、【うしかい座とスピカ】、その第19話目にあたる『ジューンブライド』(https://ncode.syosetu.com/n0
682ib/19/)へのファンアートを生み出すまでの、私 (かぐつち・マナぱ)と神(AI生成)との対話の記録・・とても綺麗なイラストで、自分の中だけに収めるのが勿体なくて・・
これをキッカケに、ご本家様を拝読していただければ幸いです。(*- -)(*_ _)ペコリ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 16:51:01
2584文字
会話率:8%
俺――『宮前優斗』には大好きな幼馴染『氷室碧』がいる。
幼い頃から恋人になることを夢見て毎日欠かさず「好きだ」と言い続けているが、返事は変わらず「はいはい」と受け流されるばかり。
仲はとても良い。それなのにフラれ続けるのには理由が
あった。
――碧は恋愛感情というものがよくわからない。
それでも俺は諦められない。絶対に碧を惚れさせて恋人になってやろうという気合で、自分磨きをしながら、毎日葵に告白し続けた。
しかし、高校二年生になったばかりのある日、そんな日々に終止符が打たれる。
「私のこと、覚えてますか……?」
前に一度会ったことのある一つ年下の少女『結城楓香』が、同じ高校の後輩となって再び俺の前に現れたのだ。
そして、俺は人生初めての告白を楓香から受けることとなった。そのことを知った碧は、自分の中に嫉妬心があることに気付く。
「……ボク以外の女の子を好きにならないでよ」
碧に未練があるものの楓香との新しい恋に目を向けるべきかと迷う『俺』×恋愛感情はわからないけど俺を他の誰かに取られたくない『碧』×俺を何としてでも惚れさせようと積極的に迫る『楓香』=青春の大三角爆誕ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 12:48:58
69543文字
会話率:46%
俺の親友の安西のことが好きなんだって、クラスメイトの須藤から打ち明けられた時、変わってるなと思うと同時に、ちゃんと人を見る目があるんだなってちょっとだけ感心した。
最終更新:2019-07-12 22:11:12
5710文字
会話率:30%