政略結婚だった。
彼女は隣国の名家の娘で、10歳近く年下だ。
王国の属領の当主である俺は、隣国との停戦協定の補足条項として、彼女と結婚した。
しかし、隣国との間に再び戦争が起こり、俺は身重の妻を残して戦場に向かった。
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中世ヨーロッパ
よりは、ちょっと古代よりの世界です。
なーろっぱ的に簡単に訳すと……辺境伯が隣国の公爵令嬢と政略結婚したけど、その隣国と戦争になった。死ぬ間際で思うのは妻のことで……という感じです。
主人公のカッコいい戦闘シーンを入れ忘れたので、単に奥さんが好きなおっさんの話になっていることに投稿してから気が付きました。
政略結婚をしてもお飾りにならないアグレッシブな転生妻を何も知らない旦那視点でみる話です。
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実は、拙作の「白い結婚……」の感想欄での「強面のおっさんの真摯な愛情」というリクエストにお応えすべく書き始めたものの、番外編に入れるのもどうかと思う話になったので、単独で投稿しました。単品で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:00:00
7585文字
会話率:46%
結婚10年目。
睦月は嫁ミチルの為、なにかしたい。
【彼と彼女と残念ごはん。】シリーズ。
ありきたりな食事風景の中にある男女のささやかな日常ドラマ。
最終更新:2020-12-16 19:08:51
2692文字
会話率:29%
愛人など作って試そうとしなければ。フィーネは隣で微笑んでくるたかもしれないのに。
壊れたコップはもう戻らない。
最終更新:2020-10-29 17:54:08
1312文字
会話率:15%
薄々気付いていたけれど認めたくなかった。でも結婚して1ヶ月。幼馴染みと言う女性と常にべったりしている旦那様を見ていると、どうしても私がお邪魔だと思うので実家に帰ります。旦那様は幼馴染みさんと再婚されればよろしいのでは?
1話目。妻視点。2
話目。幼馴染み視点。3話目。旦那視点。……の予定です。
2020.8.27執筆開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 20:00:00
19664文字
会話率:51%
王命に従い、罪人の娘を妻にした。
愛するつもりなど無かったのに、恋をしてしまった男の話。
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「罪荷を捨てた夫婦の話」の旦那視点です。そちらを読んでから、こちらを読むことをお勧めします。今回も荒削りな仕上がりです。悪しからず。
最終更新:2020-08-24 02:09:20
5715文字
会話率:36%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題。月見や花見の主役って団子にお株奪われてるよな。月や花はちょっと泣いてるぞ。泣いてるのはそれだけじゃない。団子作りであぶれちゃった旦那視点。
最終更新:2013-10-10 21:56:48
200文字
会話率:0%
前回の続き? というよりも旦那視点です。
最終更新:2011-12-26 00:19:53
475文字
会話率:0%