昭和21年4月1日 米軍 南九州に上陸
同年12月24日 南九州の某所にて米軍のとある中隊は敵の襲撃を受けていた。
聖なる日に襲撃を受けた彼等は血と硝煙の中 果たして生き残る事が出来るのか?
最終更新:2024-01-01 17:00:00
9572文字
会話率:51%
1946年、二発の原子爆弾をもってしても降伏しない大日本帝国に対しアメリカを中心とする連合国はついに日本本土攻略作戦を発動。
1947年、日米講和、日米戦争終結。
いったい日本になにが起こったのか?
最終更新:2022-08-28 21:32:58
39329文字
会話率:19%
昭和十九年末、日本は風船爆弾によるアメリカ本土攻撃を敢行。この攻撃でアメリカの原子爆弾工場は損壊し、マンハッタン計画をして遅れを生ぜしめるが、アメリカ側の完璧な隠蔽により日本側は事実を摑めずにいた。
その隠蔽と報復の意味を含めてアメリカ
軍はB29による日本本土空襲を本格化させ、日本は焦土と化す。しかし日本側はただ手をこまねいたのでなく、陸海軍の総力を挙げた一大邀撃戦が本土の空では展開されていた。
時が移った昭和二十年夏、鈴木内閣は総辞職。阿南惟幾陸相を首班とする阿南内閣が成立し、継戦内閣として最後の決戦たる本土決戦を呼号する。その間にも戦争はいよいよ苛烈を極め、打ち続くB29の空襲や港湾への機雷投下で日本国内の物資は逼迫してゆく。
昭和二十年十一月、アメリカ軍は猛然九州に侵攻を開始し、ここに皇土決戦の火蓋が切って落とされる。
この作品はオリジナル作品であります。作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
尚お本作を作成するにあたり参考とした文献は、最後に一括で掲げる所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 00:01:30
139693文字
会話率:42%
――西暦201X年、日本は危機的状況にあった。三連動大地震の発生、南西諸島での軍事衝突、そして、日本本土侵攻。攻める側にも守る側にも予想外の日本本土決戦は、また残暑の厳しい中はじまった―――
「なぜこんなことに?」
勝利の熱狂の中で一人呟く
ものがいれば、苦難の国の最前線でそう呟くものもいる。
なぜなら、人生同様、歴史はそういった錯誤で形成されているのだから。
これは、そんな21世紀最初の大国同士の「戦争」の断面を切り取った物語である・・・
※――本作はフィクションです。実在の人物・団体・国家などとは一切関係ありません。作中の描写はいかなる差別的な事柄をも許容するものではありません。
※――「事実は小説より奇なり」と云うように、現下の情勢下では更新の継続は困難と判断し、一応のあらすじを終章として投稿したあとで更新を凍結いたします。
変事があれば削除も検討いたします。
読者の皆様におかれましてはご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 00:00:00
52297文字
会話率:12%