エンジニアである慎二に突然届いた黒い板 スレイトは、異次元からの贈り物であった。
黒い板は、黒妖として日本の伝説にも登場する。
スレイトを手にした時から、慎二は異世界販売システム パラセルの思惑に巻き込まれていく。
万能薬エリクサーの材料
となる薬草を求め、慎二のもとにやってきた異次元からの来訪者。
戸籍やお金を持たない娘達は、慎二と共に、現代社会で生きていけるのだろうか?
いろいろな人に届いたお告げによる小さな波紋は、この世界の文化や技術、そして常識すらゆっくりと塗り替えていく。
そして、それは大きなうねりを持った波となり、この世界に広がってゆく。
物語は、この現代日本から始まります。
SF好きな大人の方も楽しめるように、そして未来の自分に読んでもらいたいオリジナル小説として書きました。
この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
©Anomaru. 2020 著者:亜之丸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 08:16:25
878378文字
会話率:18%
日本各地には数々の伝説が存在する。ある島には竜にまつわる伝説があるがそれを知る人は少ない。これは島に渡った青年、七弦と島の池に住む竜の娘による異類恋愛のお話。
香月よう子さま主催の「夏の夜の恋物語企画」参加作品になります。
最終更新:2021-08-01 16:15:10
4786文字
会話率:65%
主人公、日本の伝説オタクな高校生 武部瑞樹は、学校の帰り道に車にはねられ、死んでしまう
そして、次に目を覚ました時には・・・なんと、妖怪に生まれ変わっていた
妖怪 牛若姫として転生した瑞季は、妖怪として生きていくのではなく、人の中でひっそり
と生きていこうと決意するのだが、父の怨念と牛若姫としての記憶がそれを阻もうとする。
そんな時、彼と瑞季は、運命的な出会いをする。その彼とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 19:51:40
100192文字
会話率:48%
【ムーンウォーカー】こと神沢優と、【タグ】安藤光雄が出会う時、古代日本の伝説の一族が現代に蘇る。
天皇の隠密。彼らの宿命と戦いの物語。
伝奇SF推理小説、匿名捜査官タグシリーズ。
最終更新:2014-08-05 23:50:49
11419文字
会話率:32%