お盆のお墓参りでは、白い団子を食べる習慣がある。
主人公は、その団子が大好きだった。
お坊さんの読経の間、25年前に亡くなったおじいちゃんから聞いた、ある話を思い出す。
それは、おじいちゃんがかつて好きになったロシア人女性、ナターシャの話。
そして、その話には主人公に関わる、大きな秘密があった・・・。
秘密とは何なのか?
主人公は、団子を食べられるのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 06:00:00
3926文字
会話率:47%
主人公の結子と、自称未来人の青年、そして白猫が繰り広げる日常の中の不思議な話。
学校で馴染めないままだった結子が、ある日出会ったのは可愛い猫と怪しい未来人。3人でたくさんの場所へ出掛けて、楽しい毎日を過ごしていく。クラスメイトの前野君とも少
しだけ話せるようになって、とても充実した日々だったのに。
自称未来人の彼は、結子に一つの嘘をついていた。彼の本当の目的とは何か、それが判って繋がる不思議な運命。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 23:52:54
41324文字
会話率:38%
ブログを掃除してたら出てきた8年前の短編。全3話構成。
平凡な中学一年生の女の子が経験する、少し不思議な(あるいは少しも不思議ではない)出会いと出来事。
最終更新:2015-05-23 18:16:08
8403文字
会話率:31%