「アイドルに必要なものはキレイ、カワイイ顔、歌とダンス、そして戦闘力!」超エンターテイメント作品には間違いない。愛媛剣まで書いて、そういうコンセプトが今更ながら降ってきた。愛媛に着いた頃には物語の形ができてしまっていて、もう内容的に少し設定
を変えただけの同じことの繰り返し。おまけに小説という文字だけの世界で歌を歌っている躍動感はないので1話の文字数も減少。俳句や短歌で戦うのなら文字でも良いのだろうが。やはり歌モノはアニメで映像があるから良いのだろうか? しかし小説でも戦闘モノはある。ほとんど勝った負けたの一行の経過が一行書かれているだけが多いが。やはり小説は推理モノが良いのだろうか? 戦闘、歌は小説には不向きである。
戦闘、歌モノである。茶店の歌姫を5までやり疲れたので他の作品に乗り出す。毀滅や進撃は戦闘モノ。剣や刀がウケるのだろう。本当に人間は戦うのが好きである。勧善懲悪なのか、ストレス発散なのか。次に消えそうで消えない歌モノ。1つ当たり。他社が便乗し消えなくなった。声優、コンサートと儲かるので美味しいという大人の事情も透けて見える。30分アニメのダラダラエピソードを短くして、ラスト5分の戦闘モノを5分繰り上げ20分からではなく15分から20分で。空いたラスト20分からを勝利者のライブを持ってくれば2コンテンツを嵌め込める。スマホゲームでも戦闘モノとリズムモノの2つのミックスができアニメ、ゲームの内容が濃くなる。両コンテンツの混沌は商業が成り立つ1つの作品を生み出せるだろう。作品に目新しいものはない。目新しい物が無くても毀滅は売れたのだから、目新しいものはいらないのだろう。逆にいえば王道が1番安定しているということかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 06:08:43
100610文字
会話率:52%
文学少年は人の心と繋がることの出来るブルートゥースイヤホンを手にし、それはある妄想少女の心へと繋がってしまう。
モノクロの文字だけの世界で生きてきた文学少年は、妄想少女の心と繋がってしまったことで少しずつ互いの心の距離を短くしていく。
この君の心に繋がるブルートゥースイヤホンは……君の音にはならない声を聴くためにあるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:00:00
27174文字
会話率:19%
現実に絶望し、死を望む少し前。少女は日記をつけ始めた。彼女が紡ぐ文字は何もない世界に種を播き、やがて新たな精神を宿し始める。ペン先から流れ出る文字は風となり、無の世界に芽生えた小さな精神を包み込み、形作っていく。そうして、文字だけの世界に「
少女」が生まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 13:00:00
1700文字
会話率:0%
『異世界へようこそ!本当は夢いっぱいの幻想的な世界を作りたかったんだけど、これがまた難しくて!と、いうわけで!テキストだけの世界しか作れませんでした!てへぺろ☆ 神様よりっ♪』
最終更新:2016-10-04 12:24:04
6432文字
会話率:36%