令嬢が逞しいほどしっかりして王子の手綱を握っている、そんなのほほん世界な短編です。
最終更新:2023-12-11 19:56:19
2282文字
会話率:33%
俺はコイツの弱みを握っている、だからお前の彼女を俺にくれよ。
最終更新:2022-07-10 03:00:00
1956文字
会話率:29%
今日、中学校時代の恩師・社会科教師・時田守男先生が亡くなったとLINEが届いた。
中学校時代、教師全員がサジを投げるほどの不良少女だった私だが、担任でもない社会科教師・時田守男先生だけは、私と真っ向から向き合ってくれた。
会津若松市内の一角
に、中野竹子の像がある。
中野竹子の像の前で、社会科教師・時田守男先生は、中野竹子の事を私に語ってくれて、不良少女からの脱出をするチャンスを与えてくれた。
女性として、普通の幸福を手に入れられたのは、社会科教師・時田守男先生の中野竹子の語りがあったからだと感謝をしている私は、自分の娘と散歩がてら、社会科教師・時田守男先生との思い出の地、中野竹子の像に向かった。
思い出が走馬灯のようによみがえる。
この思い出を手を握っている、自分の娘にも伝えようと思う。
誇り高き会津の女性になれ・・・と
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 17:30:06
4029文字
会話率:3%
とある国の大都市・朔蘭の裏路地にある知る人ぞ知るお店「綺羅星印の飴玉屋」。
店主は見た目ゆるダル・性格爽やか系青年の綺羅星恋宵(きらぼし こよい)。
そんな彼の作り出す飴玉には、秘密があった。
恋宵は飴玉の性能を求め様々な地域からやってきた
人々との交流を生きがいに、穏やかに飴屋を営んでいた。
だがある客が店にやってきてから、彼の日常は一変してしまう。
飴玉を作り出す力を狙った国から追い回され、逃亡生活を余儀なくされてしまった恋宵。店の客や幼なじみ助けてもらいながら何とか日々を過ごしていたが、だんだんと国が自分を狙う真意が明らかになっていく。
過去の傷、勘当された実家、兄達との関係……様々な要素が絡み合い、事態は思わぬ方向へ!
恋宵は果たして、その飴玉で世界を救うことが出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-19 01:03:44
8247文字
会話率:8%
王は民のために、民は王のために尽くすというのが理想の形であると俺は思っていた。この国では王が全てを握っている、金、軍、知識、そして命。この国では王が反逆を企てているという罪で多くの民衆が犠牲になった、そして俺は家族と一緒に死刑にされた。これ
はその先の物語。pixivにも載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 00:37:23
1226文字
会話率:0%