ベルシス・ロガ、潤滑油、蝶番役と揶揄される帝国八大将軍の一人。
ベルシスの仕事を評価しない皇帝が、こともあろうに魔王との戦いを終結させた勇者一行にも難癖付けたので
義憤と保身からマジギレしたら、帝国を追放される。
だが、幼い頃は『シャーチク
』なる労役者として生活する妄想を抱えていたベルシスは、ブラック環境を嫌い、他者と誠実に接してきたので、何だかんだと助けられ
勇者一行にも懐かれて、魔王すら盟友となり、いつの間にやら大陸の覇者に成り上がる。
シリアスだけど何処か抜けてる戦記物の始まり。
9/2完結
カクヨム、ノベルアップでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 08:19:14
158470文字
会話率:28%