日本にダンジョンができた。
主人公、「水卜 太郎(みうら たろう)」は冒険者に憧れその道を選ぼうとしたが、使い道も分からないギフトを授かったことで望みを断たれた。
数年後、未練を捨てきれない太郎に不思議な出会いが訪れる。
やって来たのは、
宇宙用戦闘挺の管理AIを名乗る少女。
彼女の導きによりオーバーテクノロジーの力を得た太郎は、ファンタジーなダンジョンをSFの力で攻略するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 21:00:00
24047文字
会話率:15%
大東亜戦争末期。日本は航空母艦『信濃』を建造したりと、現代の兵力の主役である航空母艦への兵力導入を急いでいた。しかし『信濃』が横須賀から呉への回航途中に撃沈されたことで、歯車は大きく回りだす。『信濃』と同じ時期に建造されていたとある一隻の航
空母艦も突然艦種変更となり、戦艦へと改造された。しかしその戦艦はただの戦艦ではない。それこそ―――護衛戦艦『神龍』だった。そして神龍も、横須賀から呉への回航のために敵が制海権を握る危険な海へと出た……。その特殊な戦艦の艦魂である神龍は自分という存在意義と意味、そして想いを探し始め、全ての物語がここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-21 02:14:51
19320文字
会話率:39%