【今目の前で起こっていることを信じられるだろうか?】
「この国で戦争なんぞ起こらん」
…いつからこの言葉聞いているだろうか。
「この国に戦力なんていらないでしょ」
少なくとも、物心ついてから度々耳にしている。
「戦争反対!そんな事に使う無
駄金があるならもっと他のことに回せ!」
果たして本当にそうなのか?と思いながらも、心のどこかでは、彼らと似たような考えがあったのだろう…
現に私は信じることが出来ない…目の前で起こっている、人対人の大勢の殺し合いを。
そう、今私は踏み込もうとしている、地獄の扉のその奥へ…一体誰が何を予測できるだろうか?この扉のその奥を、そして、この扉が開かれている場所が、自分の愛する祖国、日本の"中の中"であることを誰が考えただろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 01:38:40
486文字
会話率:0%
戦争は繰り返してはならない。
日本を守っているのは平和憲法なのか・・・
最終更新:2015-06-20 06:00:00
1425文字
会話率:20%
これといった取り柄を持たない、自分の感情表現も満足にできない、ごく普通の女子高校生アスナは、自室で見覚えのないお守りを見つけた。すると同時に部屋は光に包まれ、ひとりの美青年、レイドが現れる。そして彼はアスナに向かって「お前が主か」と訊ねる。
何を言っているのか理解できないアスナをよそに、レイドは半強制的にアスナを異世界へと導いた。
レイドは水の神であり、水を司る巫女を探し求めていた。
アスナが連れてこられた世界では、これまで生きてきた現代日本の常識なんてまるで通じない。戦争が当たり前、理由なんてどうでもいい。他国というものは、理由もなくただ滅ぼせばいいもの。それが当たり前という世界だった。平和憲法を持つ日本で生まれ育ったアスナには、考えられない世界がそこにはあった。
そんな中でアスナは、自らがこの国で最も上位な立場にある巫女となることにより、断固戦争反対路線を敷くことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 23:00:48
133246文字
会話率:40%
戦争。
誰もが忌むべき存在だと思っているがなくなることはない。なぜか。そしてこれからの戦争の見かたとは。
最終更新:2009-10-29 04:08:42
1104文字
会話率:0%