この世界は生まれつき使える魔法の数が決まっている。
主人公ライルは、全ての魔法を百以上使用可能である、規格外な存在だった。
彼はその魔法で帝国の戦に貢献をし続けて、大賢者と呼ばれるようになる。
魔法を使いきった後の生活を保障すると皇帝に
約束をしてもらったが、約束は破られた。
最後の魔法を使った日の翌日、皇帝の陰謀により、やってもいない罪を着せられ、帝国を追放されてしまう。
恩をあだで返され、魔法も使えなくなったライルは、絶望の淵に立たされた。
そんな彼にトレンス王国の王女が救いの手を差し伸べる。
王女は帝国が存在を知らない『成長魔法』を知っていると言い、ライルは成長魔法の魔法使用回数を測ることに。ほかの魔法と同じく、規格外の数字が出た。
王女の目的は打倒帝国。ライルは領地を王女から貰い、打倒帝国に力を貸すと約束する。
※短編の続きは、6話からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 18:02:52
77536文字
会話率:31%
この世界は神からの祝福である加護が全てだ。
小さな村で過ごす少年少女ゼノン、アルス、ミオの3人は幼馴染として教会で育てられた。
それぞれが加護を受け取る中、ゼノンは無加護の烙印を押されてしまう。
それでも少年は夢を叶えるために己の魔
法"成長魔法"に頼りただひたすらに努力する。全ては守るために、夢を叶えるために─。
これは一人の無加護の少年が夢を叶えるため魔王になるまでの物語─。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 12:09:34
169603文字
会話率:50%
更新停止中(再開未定)
【あらすじ】異世界『リノス』の国である『ネストール』は魔物や周辺国との争いにより国家存続の危機に晒されていた。この危機から脱却するべくして行われたのは、リノスの人間と地球の人間の意識を入れ替える大秘術『異世界転身魔法
』。1度目はまだ魔法の効果も定かでなかった中、見事に地球からリノスへと知識が持ち帰られた。しかし、2度目の魔法ではとある事件が起きて失敗。明暗を分ける3度目の魔法の対象となったのは、王立孤児院で教育を受けていた12歳の少女『ルティア』、そして入れ替わる対象となったのは、日本の高校2年生の男子である『藤山海入(ふじやま かいり)』だった。突如ルティアの体で異世界生活をすることになった海入と、海入の体を使い日本で地球の技術を探ろうとするルティア。慣れない体と暮らしに戸惑いながらも、それまでの記憶を共有した二人は互いの身の回りに潜む問題や自分自身が抱える問題を解決するために動いていく。
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※異世界の人と意識が入れ替わる現象を『転身』と呼んでいます。
何も書かれていない物が海入視点、side.Lと書かれた物がルティア視点の話になってます。
話数は分けてありますが、順に海入視点とルティア視点を合わせて読む方が面白いと思います。
試行錯誤しながら書いているので文体が安定していませんが、温かい目で見守ってくださると幸いです。
*毎日19時更新予定(現在投稿時間を色々と変えてみてます)
作者ツイッター→https://twitter.com/1o3GlM17ykEoBGg折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 17:12:33
121481文字
会話率:36%
これは、男たちが人類の敵に立ち向かう正義の物語である!
最終更新:2015-04-23 00:07:05
3400文字
会話率:52%