幼い頃におきた戦争が原因で貴族だった両親が亡くなり、顔にも獣に引き裂かれたような傷を負ってしまったルチカ。
遠縁の親戚の世話になるも顔の傷のことで幼少期から腫れ物扱いされ、商人でもあった彼らの所有する港の倉庫で、朝から晩までタダ働きの重労
働の毎日。
そして年頃になった今は、碌な縁談は来ないだろうと陰口を叩かれる日々を送っていた。
そんな折、ある辺境の騎士爵から縁談の申込みが。
先の大戦で英雄級の働きをし、王から領土を与えられた獣人の騎士だという。
そんな人物がなぜ自分を……?
不安が募る中会ったその人は、もっふもふのお耳を生やした紳士なおじさまだった。
ケモ耳紳士なおじさまとの甘々訳アリ婚約生活がはじまる!
かと思いきや、高慢俺様幼馴染やルチカのある秘密を狙った輩も現れて……。
ケモ耳紳士なおじさま獣人騎士団長との年の差恋愛物語的なお話になります。
獣人度は人間にケミ耳と尻尾が生えてる程度と想像して下さい。
※元々音声作品と制作した作品の小説版です。詳細は作者プロフか活動報告をご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 20:00:00
138355文字
会話率:37%
気の弛み、地獄を体験したいですか?
最終更新:2020-08-10 22:42:18
772文字
会話率:0%
ごくごく日常の一コマ。
付き合って5年、同棲して3年のふたりの喧嘩した朝の話。
一人の視点から書いてあります。
NL?BL?どちらでもお好きに想像して下さい。
かなり短いお話です。
初めての投稿です。読んでいただけると幸いです。
最終更新:2016-04-23 02:18:31
1428文字
会話率:0%
お姫さま脳・人気者(現時点)・ワガママ。
三拍子揃った姉。
タグの感じで想像して下さい。
小学生レベルのチートでなんとかします。
え?いやいや、あくまでも平凡です。
一話が短いので、連投したりします。
気軽な読みものとして、
よかったら
手にとってみて下さい。m(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 21:00:00
10252文字
会話率:27%
意識が白く濁ってる。でもそれはあんまり不快じゃない。
どちらかというと心地良いもので、僕はいつまでもその中に埋もれていたかった。
だけど次第に意識がはっきりして、周りの物音が耳に入ってくる。
サワサワと揺れる木々の音。
小鳥の囀りに
時計の針。
ここまでくると自分は眠っているんだという事に気付き、同時に朝が来たことを知る。だけど……
「………………誰?」
大事そうに僕を抱えて寝息を立てるこの上半身裸の男を、僕は知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 10:17:53
12788文字
会話率:44%
我が道を進む森の熊武(くまたけ)。周りは熊武に振り回され放題。時には人生の岐路に立たされる事も。でも、憎めない熊武は皆のヒーロー。想像して下さい。
最終更新:2009-09-07 03:25:55
2202文字
会話率:32%