今日はバレンタインデー。
日頃から私、秋津島希のことを大好きと言ってくれる2つ下の後輩、葦原幻くん。
私は今日、そんな彼にチョコをあげようと思ってる。
普通のじゃないよ。
私の唾液と超強力なおクスリをたっぷり混ぜたやつ。
試しに食べて
もらったパパなんか、ママと1週間は寝室からほとんど出てこれなくなるくらいには強力だったからね。
効果はお墨付きだよっ。
このチョコで幻くんには理性を吹き飛ばしてもらって、嫌がる演技をする私を無理矢理に襲ってもらって、一生罪悪感と責任感を背負って私の側にい続けてもらうんだから!
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 05:00:00
13831文字
会話率:35%
高校生の主人公がある日突然、夢の中で一人の少女と出会う。
彼女は「案内屋」という不思議な名前を持ち、名前の通りに主人公をとある場所まで案内する。
主人公が入った扉の中には、上に本やハートなどのマークが彫刻された沢山の扉。それらが
彼女をぐるりと囲む不思議な空間だった……。
そこで出会うヒト曰く
「自分は一日一回、扉の中にいるヒトに願いを叶えてもらえ、それは正夢となって現れる」という
── それから彼女は毎晩一回だけ、自分の幸せを求めて彼女らに依頼をする
「ネバーランド」の真実とは……?
ダークで若干のホラーを含む、童話をモチーフにした小説です
キャラクターが、微サイコパスだったりと性格に少し問題がある人ばかりです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 19:00:43
3016文字
会話率:41%